<略歴>町田啓太と結婚の玄理、トリリンガルの国際派女優 「まんぷく」「アトムの童」など出演作多数
2022.12.25 18:04
俳優の町田啓太(32)と女優の玄理(ひょんり/36)が結婚を発表。ここでは玄理(ひょんり/36)のこれまでの活動をまとめる。
玄理、国際派女優として活躍
玄理は1986年12月18日生まれ、東京都出身。両親は韓国人。日本語・英語・韓国語のトリリンガルで、特技は韓国舞踊や日本舞踊。青山学院大学法学部在学中に韓国延世大学へ留学して映像演技を専攻した。映画を中心にキャリアをスタートし、2014年、主演映画「水の声を聞く」はベルリン国際映画祭に出品されるなど、演技が高く評価される。
2015年に所属事務所を移籍し、漢字表記を「玄里」から「玄理」へ変更。ドラマ「君と世界が終わる日に」シリーズでは、韓国人のユン・ジアンを演じた。
主な出演作に映画「駆込み女と駆出し男」(2015)、「後妻業の女」(2016)、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」(2018)、「スパイの妻<劇場版>」(2020)、ドラマ「フリーター、家を買う。」(2010)、大河ドラマ「八重の桜」(2013)、大河ファンタジー 「精霊の守り人」シーズン2(2017)、「きみはペット」(2017)、「女子的生活」(2018)、連続テレビ小説「まんぷく」(2018)、「アトムの童」(2022)など。
このほか、アメリカ、イギリス、フランス、韓国などの作品にも多数出演し国際的に活躍中。
女優業のほか、2009年から2012年には「王様のブランチ」に出演。また、2017年からJ-WAVE「ACROSS THE SKY」のナビゲーターを務めた。
町田啓太&玄理、結婚発表
双方の所属事務所は「突然ではございますが、私共、町田啓太と玄理は結婚したことをご報告いたします」と発表。「映画で共演してから、互いを応援し合える心強いパートナーとして日々を過ごすようになり、結婚を前提にお付き合いをして参りました」と結婚に至った経緯を説明し、「今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります」とつづった。
2人は町田の主演映画「終着の場所」(2017)で共演し、翌年にはNHKドラマ「女子的生活」(2018)で再び共演。今年9月には一部週刊誌で交際が報じられていた。(modelpress編集部)
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