<略歴>玄理と結婚発表の町田啓太、“劇団EXILE”でデビュー「チェリまほ」で赤楚衛二とのコンビが話題&社会現象に
2022.12.25 17:56
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俳優の町田啓太(32)と女優の玄理(36)が25日、双方の所属事務所を通して結婚を発表。ここでは、町田の略歴をまとめる。
町田啓太「チェリまほ」でブレイク
町田は1990年7月4日生まれ、群馬県出身。体育の教育免許の取得を夢見て日本体育大学に在籍していた頃、現・所属事務所LDHが運営するダンススクール「EXPG」のスタッフに声をかけられたことで、芸能界の道へ。2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、同年12月、舞台「ろくでなしBLUES」で俳優デビュー。2011年、ダンス&ボーカルユニット・GENERATIONSの候補生に選ばれ、一度は劇団EXILEを脱退。しかし、同年9月、怪我を機にGENERATIONSを脱退した。2014年にNHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の義弟役で注目を集めた後、NHK大河ドラマ「西郷どん」(2018)、 ドラマ「中学聖日記」(2018)、ドラマ「今際の国のアリス」(2020)などの話題作に出演。
2020年10月には俳優の赤楚衛二が主演を務めたテレビ東京系ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)で男性同士のピュアなラブストーリーを熱演し、大ブレイク。
同作は最終回放送終了後に反響と共に“チェリまほロス”の声が相次ぎ、数々のドラマ賞も総なめするなど、社会現象にまで発展。2022年には「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」として映画化された。
町田啓太、多くの役柄演じる「テッパチ!」では主演に抜擢
「チェリまほ」で大きく躍進した町田は、その後もドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」(2021)、「SUPER RICH」(2021)、ドラマ「ダメな男じゃダメですか?」(2022)など多くの作品に出演。2022年には映画「太陽とボレロ」のトランペット奏者役で話題を集めたほか、陸上自衛隊を舞台にしたフジテレビ系水10ドラマ「テッパチ!」では主演に抜擢された。また、年末にはジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2022」にて、見事“メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞”を受賞。2022年はさらなる脚光を浴びる年となった。
結婚の町田啓太&玄理、結婚発表
町田と玄理は「突然ではございますが、私共、町田啓太と玄理は結婚したことをご報告いたします」と発表。続けて「映画で共演してから、互いを応援し合える心強いパートナーとして日々を過ごすようになり、結婚を前提にお付き合いをして参りました」と交際のきっかけにも触れつつ「今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります。書面でのご報告となり大変申し訳ありませんが、引き続きご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます」とファンに向けて伝えた。2人は町田の主演映画「終着の場所」(2017年)で共演し、翌年にはNHKドラマ「女子的生活」(2018年)で再び共演。今年9月には一部週刊誌で交際が報じられていた。(modelpress編集部)
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