吉高由里子にとっての“親密”　生まれ育った東京の思い出・当時聴いていた楽曲も明かす

吉高由里子「with」登場

2024年の大河ドラマ『光る君へ』の出演が発表され、大きな話題を呼んだ吉高。主演を務める2023年の1月期ドラマ『星降る夜に』の放送が待たれる中、今号の撮影は11月中旬、秋口らしい空気の冷たさと、昼下がりの穏やかな暖かさが入り混じった晴れ空の下、“なんてことない道端”で行われた。

「平熱くらいの感じで～」とシャッターを切るのは、日本を代表する写真家・佐内正史氏。ロケ場所に選んだのは、誰も気にも留めないであろう道端。しかし、吉高がそこに立ち、写真家の佐内氏がその風景を切り取れば、その写真には忽然と奥行きが生まれ、物語の一片を見ているような感覚に襲われる。

妙な緊張感もなく、誰の目も気にせずに自然体な表情を見せた吉高のまさに“平熱”を写し出した写真を届ける。本企画の2ページ目の写真にも注目だ。

吉高由里子にとっての“親密”とは

インタビューページでは、「吉高にとっての“親密”」に迫る。「“親密”ってちょっと漠然とした言葉ですよね」と話を切り出しつつも、「私にはいろんな“親密”がある」と、身近な“親密のカタチ”を明かした。また、吉高を形作った過去、そして見据える未来についても、吉高らしい言葉選びで、決してブレない考えを語っている。

本誌には掲載できなかったアザーインタビュー企画「吉高由里子と東京」（仮）は、本誌のウェブサイト「with digital」（12月下旬にオープン予定）に掲載予定。東京で生まれ、東京で育ち、東京で働く。東京という街と一緒に生きてきた吉高が、改めてその魅力を深掘りする。過去の思い出とともに、それらを呼び起こす「当時聴いていた楽曲」も紹介している。

表紙は伊野尾慧＆有岡大貴

今号の表紙には、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と有岡大貴、そのほか誌面には、大泉洋、SixTONES、ジャニーズWESTの神山智洋、なにわ男子の藤原丈一郎と大橋和也、柄本佑、渡辺直美が登場する。（modelpress編集部）