辻希美、杉浦太陽と結婚当初は“ゼロ以下スタート”で苦労 恋人つなぎで夫婦仲アピール
2022.11.22 16:03
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タレントの辻希美、俳優の杉浦太陽夫妻が22日、都内で行われたイベントに出席。2人が“恋人つなぎ”する場面や、結婚生活での変化を明かす場面があった。
辻希美&杉浦太陽、結婚当初からの変化
今年で結婚15年になる2人。結婚当初、辻は20歳で「何もできない状態からのスタートだった。ゼロ…なんならゼロ以下からのスタート。料理も洗濯も掃除も何もできないまま、ママになりすべて初めてのことだらけ」と苦労を振り返った。現在は4人のママで、「育児をしていると思いきや子どもが親を育ててくれている。子どもたちからいまだに学んで成長している。4人とも性格が違うし、4人目にして学んだこともあった。それを2人で楽しめている。大変なことも楽しいと思えるようになった。15年前には考えられなかったですね。毎日発見で、バタバタしているけど充実している」と満面の笑み。
杉浦は「結婚当初は(辻が)僕の背中を追いかけてくる感じがあった」と回想。妻として母として頼もしく成長し、「今は僕が背中を探している。ちょっとお風呂に入っている間も探してしまうくらい(笑)。妻がいないと生きていけないとめちゃくちゃ感じている。いない人生は考えられない」と存在の大きさを語った。
辻希美&杉浦太陽、“恋人つなぎ”で退場
この日は「いい夫婦の日」。改めて秘訣を聞かれると、杉浦は「ルールを決めないのがルールみたいな。決めてしまうと破ったとき(関係に)ヒビが入る。枠の中でのフリースタイルみたいな感じ」と紹介。辻も「誰が何をやるのか大まかに決まってはいるけど、そのなかで自由ですね」とした。夫婦仲も良好で、「無言の時間も喋っている時間も楽しい」「愚痴っているときも楽しい」と目配せ。司会者にうながされる形で“恋人つなぎ”をして照れ笑いを浮かべたが、降壇時は杉浦自ら辻に手を差し伸べ、手をつなぎながら退場する場面も。結婚15年でもラブラブっぷりは健在だった。
「育児のゆとりがあったらやってみたいデートは?」と聞かれると、辻は「手つなぎデート。腕を組むことはあるけど、子どもがいると合間に入るので意外に手つなぎデートはない。街でおじいちゃんとおばちゃんが手をつないで歩いているのを見ると『いいな』って思うし、手をつないでいろんな所に行きたい」とにっこり。すると杉浦は「じゃあ手をつなぎながら日本一周しましょうよ!」と笑顔で提案した。
辻希美&杉浦太陽、理想の夫婦明かす
来春、長女が高校・長男が中学に入学する。辻は「部活とか始まって、家族6人の時間が合わなくなる。6人揃う時間がすごく貴重になるんだなって、今痛感しています。普通にできることが成長とともに難しくなる。当たり前のことが当たり前じゃなくなる」と少し寂しげ。節目となる2023年を前に、家族6人での旅行を計画中。辻は「可能であればもう1回6人で旅行に行きたい。(杉浦から)『京都に行こうよ』と言われました」と明かした。「理想の夫婦」として名前が挙がる2人だが、そんな2人が理想とする夫婦像を聞かれると、赤井英和・佳子夫妻だと回答。杉浦は「赤井さんは僕がウルトラマンをやっていたときにお父さん役だったので、親近感がある。Twitterを見ているとほんわかしますよね。赤井さん夫婦もお子さんがいるけど、子育てが終わって2人の時間を過ごされている。僕たちもこうなれたらいいな」とコメントし、辻も「Twitter見ているとすごく素敵だなって思います」と憧れの眼差しだった。(modelpress編集部)
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