指原莉乃が“号泣”、宮脇咲良から“自信になる言葉”…村重杏奈がコンプレックス乗り越えた軌跡振り返る「もともと62キロあった」
2022.11.06 16:10
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HKT48の元メンバーでタレントの村重杏奈が6日、都内で行われたファッション誌「ViVi」(講談社)のグラビアマガジン「びびぐら」の発売記念お渡し会を開催。報道陣の取材にも応じ、コンプレックスと向き合った日々を振り返った。
村重杏奈、コンプレックスが変化
同作は、誰かに消費されるために脱ぐのではなく、自信を持った自分の身体をもっと知ってもらうために脱ぐプロジェクトの第1弾。アイドル時代、自分に対してコンプレックスを抱いていた村重は、体型や大きな胸が好きではなかったという。「胸があることがマジでコンプレックスで、だぼっとした服を着てきた。でもHKTのメンバーから『村重マジでいい体だよ』と言ってくれて、そこから切り替わった。おっぱいがあることが素敵なことだと思えた。今、私生活ではだぼっとした服は着ずにピタピタの服しか着ないです(笑)」と告白。
また、体型や体重については「もともと(体重が)62キロあった。18歳から20歳まで体重は60キロ台だった。一生痩せられないと思って生きてきた」と振り返り、「今のマネージャーさんが頑張って痩せてほしいと言われたけど、周りから『無理だよ』と言われてそれが悔しくて、絶対に痩せると決めた」といい、「自分磨きをめっちゃ頑張っていたら、この写真集のお話がきた。村重めっちゃ太っていたけど、その村重が写真集を出すまでになった。みんなの希望になればいい」と作品の込めた思いを吐露した。
指原莉乃が号泣 村重杏奈「印象深いです」
また、HKT48の先輩で“師匠”の指原莉乃にも贈ったといい、「インタビューも載っているのですが9割がさっしーさんの話です。私はさっしーさんのおかげで人生が変わった。今の事務所に入れてくれたのもさっしーさんだし、私はテレビに出る時『指原莉乃の右腕』と言っています(笑)。それも導いてくれたおかげ」と感謝。インタビューを読んだ指原は「泣いてくれたって。号泣してくれたらしいんですよ。それが印象深いです」としみじみだった。また、宮脇咲良にも同作を「送ります!今は韓国に住んでいるので」とし、「この本が決まったとき、さっしーさんと咲良のグループLINEに撮影のオフショットを全部送っていた。『めっちゃいい体』と言ってくれた。これまで咲良とはお風呂を一緒に入る機会があって、その度に体を褒めてくれた。咲良の一言で結構自信がついた。これを見て、咲良にはしっかりと鼻血を出してほしい(笑)」と語った。
「(宮脇が所属する)LE SERAFIMのメンバーにも見て欲しいか?」と聞かれると、「いや〜恥ずかしいですね!でも見てくれるかな?KAZUHAとか…」とにっこり。また「ウンチェも大好き!でもまだ15歳くらいだと思うから、ちょっとウンチェの教育には悪いかな?(笑)。でもウンチェにもいい女になってほしいから教科書として見てほしい」とコメントし、報道陣を笑わせた。
村重杏奈、HKT48卒業で恋愛は「ゴリゴリ」
また、最近では古巣であるHKT48から卒業するメンバーが相次いでいるが、奮闘する後輩たちに向けて「諦めない気持ちが大事。私も卒業するときお仕事あるのか不安だったけど、諦めずにSNSを更新したりしていた。月にお仕事が1本しかなかったけど、全力で盛り上げて元気いっぱいに頑張っていたら今22本のテレビに出ている。表でも裏でも笑顔を忘れずに、周りから愛される人になるのが1番。笑顔を忘れずに元気いっぱい活動していれば、いいことある」と実体験を交えてエールを送った。アイドル卒業から約1年。最後に解禁された恋愛について聞かれると「もう絶対その質問来ると思った!」と笑い、「ゴリゴリしていますよ。結構しっかりめに恋愛させてもらっています!」と堂々と宣言した。(modelpress編集部)
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