三谷幸喜氏、今後一緒に仕事をしたい2人を明かす
2022.11.02 15:08
脚本家の三谷幸喜氏が、2日放送の日本テレビ系「ZIP!」(月~金あさ5:50~8:00)に出演。三谷氏が今後一緒に仕事をしたい人や、目標について語った。
脚本家・三谷幸喜氏、今後仕事がしたい意外な2人を告白
日本アカデミー賞や紫綬褒章など数々の受賞歴を持つ三谷氏は、これまで100本以上の作品を手掛けてきた。豪華な俳優陣を起用したコメディーを作り出すことで有名な三谷氏が今後一緒に仕事したい人を問われると、「あの人面白い」と口を開いたのは先日偶然テレビで見かけたという「(TBS系『キングオブコント2022』で)準優勝されていた(お笑いコンビの)コットンのきょんさん」と即答し、「あとは、ケイト・ブランシェット」とコメント。対象的な2人の名前にスタジオは大いに驚いた。
仕事を一緒にする相手について「演技はよっぽど上手い人は別だけど、あとは大体みんな一緒」という三谷氏は「大事なのはもっとそれ以前の人としての魅力じゃないですかね」と、演技力ではなくその人自身の持っている魅力に重点を置いて選出していることを語った。
三谷流、仕事を一緒にしていきたい相手とは
同じ俳優陣を多く起用していることで有名な三谷氏は、そのことについて「『この人面白いな』と思ったらまたこの人とやりたい」と言い「(そうやっていくと)だんだんメンバーが固まってくるんですけど、でも決して僕はそれを悪いことだとは思わない」と語り「3時間かかってわかってもらえる人と、1分でわかってもらえる人がいたら、やっぱり1分でわかってもらえる人と仕事すれば、後の2時間59分を他のことに使えるじゃないですか。とにかくそういう人とたくさん出会いたい」と三谷作品を支える多くの俳優陣について話した。三谷幸喜氏、今後の挑戦
11月7日に作・演出を三谷氏が務める舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』がスタート。舞台の練習風景が放送され、三谷作品に多く出演する女優の鈴木京香や、歌舞伎俳優の尾山松也、タレントのウエンツ瑛士が三谷氏と共に練習に励む風景が流れた。三谷氏は「『この作品を作るために生まれてきたんだ』みたいな自信を持って言えるものがない。そのままだとつまらないからなんとかそういうものを作りたい」と今後の作品作りへの意気込みを語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】