菊池風磨、大量のバラに囲まれるも存在感放つ「さすがSexy Zone!」とスタッフ驚く
2022.09.14 04:00
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Sexy Zoneの菊池風磨が出演する衣料用洗剤の新TVCMが、10月1日より全国で放送されることが決定。さらに、TVCM公開に先立ち、9月14日より同ブランド公式YouTubeで先行公開される。
菊池大名の最新作公開
シリーズ最新作の「コールドプレス篇」では、「コールドプレス発想」により、みずみずしい香りを封じ込めた香りを、菊池大名が体験。寝起きに掛け布団から漂ってきたみずみずしい上品な香りが、柔軟剤の効果かと思いきや、木場勝己ら家臣役たちの説明を受けて、いつも通りボールドだけしか使っていないことを実感する菊池大名。あまりのいい香りにうっとりして、最後は「ひとつで究極パーフェクト」と喜びの舞いを踊るシーンが描かれる。
また、「ラベンダー篇」では、湯上がりの菊池大名がタオルから香るにおいを「ラベンダー」であることに気付き、縁側の奥に広がる美しいラベンダー畑を眺めながら、新しい香りがラインナップしたことを家臣と共に喜ぶ。この2篇の新TVCMを通じて、フレッシュな花のアロマを贅沢に封じ込めたかのような、みずみずしい上品な香りを、印象的かつコミカルに訴求していく。
菊池風磨、ナチュラルに演じる勘の良さ
表現の幅が豊富で、バラエティで見せる柔らかい笑顔から、華やかなアイドルスマイル、そして俳優としての顔まで、さまざまな表情を披露した菊池。第1弾、第2弾ともに、制作サイドから細かい指示がなくても、監督の意図をくんだ芝居をナチュラルに演じてみせる勘の良さが印象的だったが、今回も同様に、制作サイドから細かい指示を出すことなく、本番が始まった途端、何かが憑依(ひょうい)したかのようにスイッチが入る自然体の菊池をカメラに収めた。カット毎に監督とモニターでプレイバックを確認していた菊池。振り幅のある自身の演技を振り返りながら、本人も含めたスタッフ全員から笑いが起こるシーンが何度もあった。特に、手を重ねて花のアロマを封じ込めるシーンでは、ちょっと遊んでおちゃらけたバージョンがお気に入りとコメント。そのカットが実際に使われたかどうかは、オンエアにて。
夢の中で花畑を浮遊する冒頭のシーンで、菊池は不安定な台の上で上半身を半分起こしたまま、手足をバタバタさせて宙をかく動きを何度も繰り返すことに。チェックの際も、髷(まげ)が崩れてしまうため、上半身を半分起こしたままという状態が長く続いたが、その中でも常に安定感のあるアクションを披露していた姿に、鍛えられた肉体と体幹の強さが垣間見えた。
菊池風磨「さすがSexy Zone!」スタッフも驚く圧倒的存在感
「ひとつで究極パーフェクト」 と踊りながら、商品の特徴を表現する決めポーズ。前作までとは違う振り付けに変更したが、その場であっという間に習得し、周囲を驚かせた菊池。また、バラに囲まれたカットでは、主張の強い大量のバラに画面を覆い尽くされながらも圧倒的な存在感を放つ姿に、スタッフから「さすがSexy Zone!」という声が上がった。朝早くから、複数のセットを使って行われた今回のCM撮影。菊池が布団に入っているシーンでは、カットが掛かってチェックをしている間、キレイな寝姿でうとうとしてしまうひと幕が。そして、最後にお屋敷のセットで撮影が終了すると、両手ガッツポーズとともに「やったあ」という言葉が漏れた菊池。無邪気な立ち居振る舞いを、周りのスタッフがニコニコしながら見守っていると、それに気付いた菊池がふとわれに返り、「あ、すいません、思わず」と照れ笑いを浮かべていた。
制作サイドが求めるキャラクターを120%全力で演じつつも、そのこと自体を菊池本人も楽しんでいる様子が、ひしひと伝わってくる洗濯大名シリーズの撮影現場。突拍子もない役どころや設定を難なくこなす姿を間近で見ていると、不思議と元気が出てきて、みんなを幸せにする“ザ・アイドル菊池風磨”の魅力に、今回もその場にいる誰もがグイグイ引き込まれていた。また、前回までの反響も驚くほど大きく、スタッフ一同、これからも視聴者と一緒に楽しみにしながら、洗濯大名シリーズを育てていきたいという思いを共有した。(modelpress編集部)
菊池風磨コメント
― 好評のCMシリーズですが、周囲の反響はいかがでしょうか?かなり周りから反響がありましたね。家族はもちろん、友達とか仕事でお会いする方とか、たくさんの方から「CM見たよ」と言われます。あと、薬局とかにあるポスターは「ここにいたよ」「あそこにいたよ」みたいな感じで、思い思いの角度から撮った僕の写真を、いろんな人から送ってもらいました。この衣装もすごく気に入っています。
― その際、「大名」と呼ばれることはありましたか?
それこそ(ジャニーズの)先輩の生田斗真くんは、僕のCM出演が決まった時、「後輩が大名になりました」とインスタで投稿してくれましたし、友達にもよく「大名」と呼ばれます。ただ、バカ殿のコスプレだと思われている人も中にはいるみたいで、そこは知名度がまだまだだなと。でも、本当はうれしいんですけどね。大名つながりというか、殿の先輩というか、僕からするとバカ殿はやっぱりレジェンドですから。
― 今回のCM第3弾の見どころをお聞かせください。
見どころはずばり、メリハリかなと思います。洗濯大名というと、ちょっとポップというか、ひょうきんなイメージがありますが、そこをより引き立たせるために、要所要所で本当に殿様っぽい風格や雰囲気を意識しました。真面目な中にも、やっぱりひょうきんなところが出てしまうというコントラストを楽しんでほしいなと思います。
― 菊池さん自身と「洗濯大名」は少し似ているところがあるのでしょうか?
そうかもしれないですね。イメージとしては僕の祖先、先祖という感じなので、タイムスリップしているような気持ちで演じているというか。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも手を変え品を変えながら、皆さまから愛される令和の大名を目指して頑張りたいと思います。
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