ryuchell&peco所属事務所、2人の離婚についてコメント「事実婚というカテゴライズではない」
2022.08.26 13:27
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25日に“新しい形の家族”となることを報告したタレントのryuchell(りゅうちぇる/26)と妻のpeco(ぺこ/27)。所属事務所が26日、離婚についてコメントした。
ryuchell&peco所属事務所、離婚にコメント
モデルプレスの取材に対し、所属事務所は「法律上は夫婦ではなくなりました」と2人の離婚を認めた上で、「事実婚というカテゴライズではなく、本人のインスタグラムでもあるように、『新しい家族の形』として、家族3人で同居をしていきます」とした。ryuchell&peco、“新しい形の家族”へ
ryuchellとpecoはそれぞれのInstagramにて、“新しい形の家族”となることを報告した。ryuchellは「メディアで自分のこれまでの生き方や、“夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」と正直な気持ちを告白。
気づくと“男”でいなきゃいけないという気持ちが強くなり、「父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。もちろん自分が覚悟して決めた道なのだから、どんなにつらくても、愛する家族のために自分の本当の気持ちを押しころす事が愛だと、強く強く思う反面、誰にも、そしててこにさえ、本当の自分のことを言えずにいる苦しさを、毎日1人で抱え込んでしまいました。こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえ辛いと思ってしまう瞬間もありました」と自らを縛りつけてしまっていたことを明かした。
このままではダメだと感じたryuchellは、正直にpecoに伝えた上で、pecoの思いも受け、家族として、親として何があってもこの幸せを守りたいという思いも強くなったという。
pecoからは「りゅうちぇるとは“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」という報告が。
ryuchellへの感謝や「りゅうちぇるという人間そのものがだいすきです」と前提としてryuchellを人間として愛しているとつづり、今後も変わらず息子やペットとともにryuchellと生活していくとした。
ryuchell&peco、2016年に結婚
pecoは1995年6月30日生まれ、大阪府出身。ryuchellは1995年9月29日生まれ、ちぇるちぇるランド出身。ともに高校卒業後に上京し、2014年5月、バイト先のアパレルショップで出会い、交際に発展。2016年12月31日に結婚を発表。2017年9月10日に都内で挙式・披露宴を行った。そして2018年7月11日、pecoは3576グラムの男児・リンクくんを出産。2022年8月には保護犬のAllison(アリソン)を迎えたことを報告している。(modelpress編集部)
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