櫻坂46キャプテン・菅井友香、卒業を発表 今後にも言及
2022.08.22 21:09
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櫻坂46の菅井友香が22日、自身のブログを更新し、グループを卒業することを発表した。
菅井友香、卒業を発表
菅井は「今日はいつも応援して下さる大切なみなさまにお伝えしたい事があり、ブログを書かせて頂きました。少し長くなってしまいますが最後まで読んでくださったら嬉しいです」と切り出し、「私 菅井友香は、2022年のツアーファイナルをもって卒業させて頂くことになりました。沢山考えた上での、前向きな卒業です!」と「2nd TOUR 2022 “As you know?”」の最終公演となる11月9日をもって卒業することを発表。また「本当は卒業をお伝えした上で、アルバム発売を記念したミート&グリート初日を迎える事を予定して準備していました。しかし今回、『W-KEYAKI FES.2022』を延期せざるを得なくなってしまいました。このフェスをもって卒業する、尾関(梨香)と(原田)葵をきちんと送り出してから発表させて頂くことになり予定より遅いタイミングでお知らせさせて頂く形となりました」と「W-KEYAKI FES.2022」をもって卒業した尾関梨香と原田葵を見送ってからの発表となったため、このタイミングとなったことを報告。「みなさまにもっと早くお伝えしたくて心苦しかったのですが、ごめんなさい」と謝罪した。
菅井友香、アイドル人生を振り返る
さらに「ちょうど7年前である2015年8月21日 欅坂46の1期生メンバーに選んで頂きました。あれから長い夢を見ているかのような波乱万丈なアイドル人生を歩ませて頂いています!」とアイドル人生のスタートを思い返し、ファンやメンバーに感謝。「数えきれない程のご縁は、私にとって大切な大切な宝物です」と想いを明かした。また「嬉しかったことが沢山あった分、多くの試練や衝撃的な出来事、自分だけの力ではどうにもならないことが次々と押し寄せ活動を続けることが苦しくなった時期もありました」とも明かし、「キャプテンとしての責任を果たすために時に孤独感や無力感に襲われることも有り、何度も自分が嫌になりました」とキャプテンとしての葛藤も告白。
「そんな時、ありのままの私を受け入れて、一緒に喜んだり、時に悔しさをも共有して下さるみなさんがとってもとっても心強くて…みなさんの存在がいつの日か自信に繋がり、何にも代え難い原動力となっていました」とファンの存在の大きさに触れ、「誰もが認めるキャプテンらしいキャプテンにはなれなかったかもしれませんが、私なりに考え尽くした上でその都度最善だと思う行動をしてきました」と振り返った。
菅井友香、卒業決意のきっかけ・今後にも言及
また「卒業を決断することができたのは、信頼している戦友である1期生の存在と可愛くて頼もしい2期生のみんなの成長を実感し、安心してグループの未来を託したいと思えたからです。そして、1人の人間として今までの経験を大切にしながらもう一度自分らしく、心に正直に生きたいという思いが芽生えました」と卒業を決意したきっかけにも言及。今後については、「これからはもっと自分自身と向き合う時間を増やして 今までにない経験や挑戦を沢山して 想像もしていない事に出会ったり、新鮮な発見をしたりしながら、心の豊かな成熟した人になりたいです。そして、誰かに感動や力をお届けする活動ができるよう、道を切り開いて行きたいです。今後もみなさんと何かしらの形でお会いできるよう努力して行きます!」とつづっている。
菅井友香、ラストツアーに意気込み
卒業までの約2ヶ月は「ここまで連れてきてくださった全ての方々への感謝を伝える時間にしたい」とし、「それぞれの場所で、皆さまのお顔を見ながら、今までの感謝を込めて精一杯パフォーマンスをさせて頂きます」とツアーに意気込み。最後には「櫻坂46の菅井友香でいられる最後の一瞬まで、少しでもグループの力になりたいです」とつづり、「一日一日を大切に、心を込めて過ごしますので ずっとずっと見守っていて下さったら嬉しいです。これからも櫻坂46の応援、よろしくお願いします!」とキャプテンらしい言葉で締めくくっている。
菅井友香(すがい・ゆうか/26)プロフィール
1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年8月21日、欅坂46の1期生オーディションに合格し、2016年4月6日「サイレントマジョリティー」でCDデビュー。2017年1月からグループ改名後の現在に至るまで、キャプテンを務めている。個人では舞台「飛龍伝2020」(2020年)、「カーテンズ」(2022年)に出演したほか、2021年9月までの約4年半ラジオ番組「レコメン!」(文化放送/毎週月~木曜よる10時~)でパーソナリティを務めるなど、多彩に活躍。馬術を特技とし、2017年から約5年にわたり日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」を務めた。(modelpress編集部)
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