「ユニコーンに乗って」佐奈(永野芽郁)&小鳥(西島秀俊)、10年前に出会っていた 号泣シーンに「もらい泣きした」「グッとくる」の声
2022.08.09 23:43
views
女優の永野芽郁が主演を務めるTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)の第6話が、9日に放送された。俳優の西島秀俊演じる小鳥智志の告白に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
永野芽郁主演「ユニコーンに乗って」
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。杉野遥亮がドリームポニーの共同創設者でビジネスパートナーの須崎功を演じるほか、坂東龍汰、前原滉、石川恋、青山テルマ、広末涼子らが出演する。
小鳥、佐奈に“ファミリーデー”提案
自身の母・美佳子(奥貫薫)が仕事をクビになってしまったものの、自分を頼ってくれないことに悩む佐奈。ギクシャクしている2人の関係を知った小鳥は、ドリームポニーに社員の家族を招くことで、普段の仕事内容を知ってもらう“ファミリーデー”を設けることを提案する。結局美佳子は再就職のための面接で来れなくなってしまうが、小鳥が佐奈の妹・依里(武山瑠香)を通してファミリーデーの様子を撮影した動画を美佳子に送る。
その動画を見た美佳子は、ファミリーデー終了後にドリームポニーを訪れ、「一目でいいから実際に覗いてみたくなってしまって」と案内してくれた小鳥に明かした。
小鳥、佐奈と10年前に出会っていた
倉庫で片付けをしていた佐奈と功は、美佳子がやってきたことに気付き、陰から小鳥との話に耳を傾けていた。小鳥は美佳子に「私がここで働くようになったのも佐奈さんのおかげなんです」と話し始め、「実は私、以前にも何度か佐奈さんを見かけたことがありまして、もう10年ほど前のことですが…」とドリームポニーの面接を受けるよりもさらに前から佐奈の存在を知っていたことを告白。
当時高校生だった佐奈が制服姿で図書館にいるのをよく見かけていた小鳥は「いつも学校に行ってない様子で気になってたんです」と回顧。本棚の高い位置にある本を取ろうとしている佐奈の代わりに、本を取ってあげたこともあった。
そこからしばらくして、ネットニュースで佐奈がCEOになったことを知った小鳥。「本当に驚きました。頑張ってる姿に勇気をもらいました。それで私もかねてからの夢にチャレンジすることにしたんです。そして運よくマッチングを」とそこからドリームポニーに入社が決まるまでの経緯も語った。
さらに「これはもう運命だと感じまして。今はこうして、楽しく第二の人生を歩むことができています。佐奈さんのおかげです」と笑顔で美佳子に話すのだった。
小鳥が明かした過去・佐奈の涙に感動
また佐奈について「とてもたくましく、優しい方です。そんなふうに温かで豊かな心を持つ女性になれたのは、お母さんからたくさんの愛情を受けて育ったからではないでしょうか」とも伝えた小鳥。佐奈は小鳥の言葉に大粒の涙を流した。視聴者からは「小鳥さん、まさか10年前から佐奈のこと知ってたとは…」「それを佐奈に話していないところが小鳥さんらしい」「佐奈の涙にもらい泣きした」「グッとくる素敵なお話」など、感動する声が多数上がっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】