海(鈴木愛理)、“すっぴんズタボロ”ADから絶世の美女に “大逆転”ストーリーの振り返り&恋の行方【「ANIMALS-アニマルズ-」1話~4話】
2022.07.27 22:00
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歌手でモデルの鈴木愛理が主演を務めるABEMA新作オリジナルドラマ「ANIMALS-アニマルズ-」(毎週木曜22時~)の第5話が、21日に放送された。ズタボロADから新進気鋭の最新コスメベンチャーに転職を果たした鈴木演じる鹿森海(しかもりうみ)が、持ち前のど根性で様々なプロジェクトを成功に導き成長していく様と恋愛模様が見どころの同作。物語が後半戦に突入する第6話を前に第1話~第4話をこれまでの場面写真とともに一挙に紹介する。
目次
鈴木愛理連続ドラマ初主演「ANIMALS-アニマルズ-」
同作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。社会に出たものの日々の仕事に忙殺され、抱いていた夢はもちろん恋をすることすら忘れてしまっていた主人公・鹿森海(鈴木)。ひたむきに頑張りながらも日々に疲れ切っていた彼女の前に現れたのは、生意気でツンデレな年下カメラマン・長嶺風緒(ながみねかざお/本田響矢)と敏腕だけど恋愛下手な最新コスメベンチャー企業「ANIMAL BEAUTY(アニマルビューティー)」のイケメン社長・榊圭祐(さかきけいすけ/白洲迅)。
そして彼女は、とあるきっかけで「ANIMAL BEAUTY」に入社するチャンスを手に入れる。2人の男性に刺激を受けつつ、まさかの恋心に揺れ動きながらなりたい自分に変わろうと決意する。サバンナのような厳しい社会の中で、彼女は果たして最高の自分に生まれ変わることができるのか。
第5話では、海への想いを自覚した圭祐と、海を想うもなかなか行動できずにいた風緒がついに行動を起こした。
【第1話】恋も仕事も置き去りに、我も忘れてガムシャラに働く海(鈴木愛理)
海はテレビ番組の制作会社のADとして、昭和期質なパワハラ上司からの指示ややる気のない後輩の尻ぬぐいに日々奮闘。毎日家には寝にだけ帰るような生活で、恋をすることはもちろん、メイクやおしゃれに気を使うことすら忘れていた。ある時、後輩の代わりに大量の仕事を引き受け、3日間の徹夜後、生放送の本番中まさかの居眠りをしてしまう。会社から強制的に休まされた海は、取材で出会ったモデルの風見雛(村上愛花)の計らいで最新コスメベンチャー「ANIMAL BEAUTY」の面接のチャンスを掴む。面接当日、リクルートスーツに身を包んだ海を見かけた風緒は、海を連れ出し、美女に大変身させる。見た目は準備万端で臨んだ面接だったが、質問に対して自分の意志や自分の言葉で質問に答えられず、あえなく撃沈…。
面接の結果を心配し、連絡をくれた風緒に思わず涙ぐむ海。「海ちゃんもう変わってる。面接受かるといいね」と風緒が優しく寄り添っていると、そこに「ANIMAL BEAUTY」から着信が…。果たして、海は「ANIMAL BEAUTY」に入社することができたのか?
【第2話】風緒(本田響矢)との“キュートな恋”と圭祐(白洲迅)との“大人な恋”が動き出す
無事にコスメベンチャー企業「ANIMAL BEAUTY」に入社することとなった海だったが、参加したミーティングで社員たちが交わし合うコスメ用語や次々と生まれてくるアイデアに圧倒される。さらに、副代表の醍醐悟(猪塚健太)は、海を信用しきっていない様子で、1ヶ月の試用期間後に正式採用か否か判断すると言い放った。いち早く会社に貢献しようと、寝る間も惜しんでコスメの知識を勉強し、始発出社する海の目元には深いクマが…。風緒は、そんな海の姿を見かね、行きつけのラーメン店に誘い出すと「寝てないやつの厚化粧より、寝てるやつのすっぴんの方が綺麗だからね」と心配の意味も込めて一言。仲睦まじい掛け合いを繰り広げた。
一方「ANIMAL BEAUTY」では、新作のコスメボックスの発売を記念した大型配信イベントを実施することに。海も準備に奔走し、万全の状態でイベント当日を迎える。しかし、イベント開始直前に、参加インフルエンサーのもとにコスメボックスが届いていないトラブルが発生。誰もが諦めモードの中、海はとっさにイベント会場にあったコスメボックスを届けに走り出した。なんとかコスメボックスを届け切ったが、メイクは汗で落ちボロボロ…。そんな姿が、またもやライブ配信によって世に晒されてしまう。
イベントは無事に成功を収めたが、ボロボロメイクのズタボロ姿にコメントが殺到し、落ち込む海。そんな海を心配した圭祐は海のもとへ行き、海の落ちたマスカラを拭い「綺麗だよ」と声を掛け労う。ちょうどそこへ、風緒も駆けつけるが、2人の様子を見た風緒は声を掛けずに引き返す切ない展開に。2人の男性による、“奪い合い”を予感させる第2話となった。
【第3話】海(鈴木愛理)&圭祐(白洲迅)が温泉宿でのまさかの1泊
コスメボックスの新発売イベントを無事成功させたことで、晴れて「ANIMAL BEAUTY」の正社員になった海だったが、汗でボロボロになった海のズタボロメイクがSNSで拡散されまたしても炎上。この事態に怒りモードの悟だったが、この炎上を逆手に取り、耐水性を向上させたアイパレットのプロモーションを早める提案をする。圭祐も賛同し、広告塔にウィンタースポーツの選手を起用することになった。海は数々の選手の中でもSNS上で圧倒的な人気を誇る藤沢みなみ(森迫永依)選手の起用を提案・オファーをするも「コスメに興味がない」と撃沈。藤沢選手を口説き落とすため、単身で藤沢選手の練習地・新潟まで乗り込んだ。スキー場で藤沢選手と遭遇した海は持ち前のど根性と熱意で、藤沢選手の口からなぜコスメやメイクに興味がないといったかの真意を聞き出し、改めて広告塔モデルにオファー、承諾を得た。
しかし、撮影できる日が次の日の1日のみということが発覚。困り果てた海のもとに圭祐が登場し、なんとか撮影手配は完了する。
スキー場で1日奔走した海と圭祐は、なんと同じ温泉宿で1泊をする展開に。温泉の壁を挟んでお互いの幼少期について話し合い、就寝前にも海が幼い頃の思い出と語っていた星空について連絡を取り合うなど、2人はグッと距離を縮める。翌朝、撮影のためにスキー場に到着した風緒と圭祐に密かに想いを寄せる雛は、そんな2人の様子を見て嫉妬をにじませ、こわばった表情を見せ…?
【第4話】海(鈴木愛理)&圭祐(白洲迅)が急接近 雛(村上愛花)は圭祐にキスで四角関係の予感
コスメのリニューアル広告の撮影を無事に終えた「ANIMALS BEAUTY」の面々。1人昼食を取りながら撮影データをセレクトする風緒のもとに海がやってきて、写真についての言い合い。いつも以上にヒートアップしたケンカに発展し、険悪なムードが流れた。さらにオフィスで仕事をする圭祐のもとへ雛が訪れると「圭祐君、いま恋してるでしょ」と言い放ち、突然のキス。密かに圭祐に想いを寄せていた雛が“本気モード”となり、恋の四角関係は勃発するのか。(modelpress編集部)
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