志田未来「どうする家康」で大河ドラマ初出演に喜び 溝端淳平と夫婦役
2022.07.14 12:06
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女優の志田未来が、2023年に放送予定の嵐・松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演することが決定。大河ドラマ初出演で、関東の雄・北条家から嫁いだ姫の糸(いと)を演じる。
松本潤主演「どうする家康」
今作は、脚本家・古沢良太が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・家康の生涯を描く。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語となる。松本が家康役を演じるほか、織田信長役に岡田准一、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、武田信玄役に阿部寛ら豪華キャストが出演する。志田未来、溝端淳平と夫婦役 大河ドラマ初出演に喜び
志田演じる糸は、今川・北条・武田が三国同盟を結んだ折に、今川氏真(溝端淳平)に嫁いだ北条氏康の娘。義元亡き後、家臣たちの裏切りが相次ぐ中、孤独を極める氏真を支える。物静かでおっとりとした性格だが、奥底には北条家の女らしく、強い意志を秘めている。自身の役どころについて「多くを語ることのない糸ですが、その中にも強さや優しさ、愛情をたっぷりと感じました。一度嫁いだ身、妻として夫となる今川氏真の側で、命ある限り支えたいという強い思いに胸を打たれました」といい、溝端と夫婦役を演じることについては「溝端淳平さんと作品でご一緒させていただくのは10年以上ぶりになります。前回は、刑事と犯人という役柄での共演でしたが、今回は夫婦役という、とても近い間柄になります。短い期間ではありますが、どんな夫婦像を作り上げられるかワクワクしています」とコメント。
また、大河ドラマ初出演にあたって「まさか出演させていただけると思っていなかったので、とても光栄です。それと同時に今までに感じたことのない緊張感でいっぱいです。『どうする家康』の世界に入れること楽しみにしています」と喜びを語るとともに、期待を寄せた。(modelpress編集部)
志田未来コメント
・演じる人物の印象と意気込み多くを語ることのない糸ですが、その中にも強さや優しさ、愛情をたっぷりと感じました。一度嫁いだ身、妻として夫となる今川氏真の側で、命ある限り支えたいという強い思いに胸を打たれました。その思いを観てくださる方にしっかり届けられるように演じていきたいです。
・大河ドラマ初出演にあたって
大河ドラマは、まだまだ遠い存在だと思っていました。まさか出演させていただけると思っていなかったので、とても光栄です。それと同時に今までに感じたことのない緊張感でいっぱいです。「どうする家康」の世界に入れること楽しみにしています。
・古沢作品について(※初出演)
初めて参加させて頂きます。古沢良太さんの作品は、想像を超えるエンターテイメントなキャラクターを生み出し、そこにリアリティを感じさせるセリフが魅力的だと、いつも引き込まれていました。「どうする家康」でも人間味あふれる人物たちと出会えることが楽しみです。
・糸の夫・今川氏真を演じる溝端淳平さんについて
溝端淳平さんと作品でご一緒させていただくのは10年以上ぶりになります。前回は、刑事と犯人という役柄での共演でしたが、今回は夫婦役という、とても近い間柄になります。短い期間ではありますが、どんな夫婦像を作り上げられるかワクワクしています。
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