女優の志田未来が、俳優の綾野剛が主演を務める10月13日スタートの新ドラマ『コウノドリ』(TBS系/毎週金曜よる10時~ ※初回15分拡大スペシャル)の第1話に出演することが決定した。
本ドラマは、講談社「モーニング」で現在も人気連載中の鈴ノ木ユウ氏が描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月期に同局でドラマ化され、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、続編の放送が決定。多くの感動と共感を生んだ作品の新シリーズとなる。
前作に引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じるほか、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが引き続き出演。そして、初回から佐々木蔵之介をはじめ豪華なゲスト出演者の発表が後を絶たない中、さらなる追加キャストとして志田が本作で“母”になる。
同じく耳が聞こえない夫・健治(泉澤祐希)と共に支えあいながら生きているが、妊娠がわかった時、本当に育てられるのかと両親に心配され不安を抱えている。医療用語は手話や唇の動きだけでは伝えるのが難しく、担当医師のサクラや助産師の小松(吉田)とホワイトボートを使い筆談でコミュニケーションをとるのだが…という役どころ。
初主演作であり出世作でもある『14才の母』(2006年/日本テレビ)以来、テレビドラマでの“妊婦”役は、実に約10年ぶりとなる志田。現在は年齢的にも出産を身近に感じるようになったという彼女の新たな24才の母親像、そして、約10年ぶりの“出産”という奇跡の瞬間が物語に深みを持たせた第1話に注目したい。(modelpress編集部)
一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナ総合医療センターで精力的に働いている。ある日、離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナ(志田未来)を診察する。夫の健治(泉澤祐希)も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や唇の動きだけでは伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。
一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴があく疾患にかかっていることが分かる。
激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝(ナオト・インティライミ)に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃんという2つの不安に挟まれる。さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。
もともと前作を拝見していて、しっかり命と向き合っている愛に溢れた作品だなという印象をもっていました。今作の1話のゲストということもあって、呼んでいただけたことに喜びとプレッシャーを同時に感じ、皆様からとても愛されている作品だと思いますので、しっかり自分の役をリアルに伝えていかなくてはいけないなと感じました。
(実際に演じてみて)出産シーンというとてもハードで緊迫するシーンの中、出演者、スタッフの皆さんがとても温かく声をかけて下さり、心強く感じました。そして、現場の皆さんそれぞれが話し合って丁寧に1つのシーンを作り上げていく姿を拝見し、すごく素敵な現場だと思いました。
― マナを演じるにあたって
妊娠や赤ちゃんを産むということを実際経験したことがない中で、さらに耳が聞こえないという大きな壁があり、演じていて率直に難しいな…と思いました。手話指導をしていただいた時に、実際耳が聞こえない方の出産のお話を聞かせていただきました。耳が聞こえないことが今まで当たり前だったから、そのことをあまり不利だと思ったり、大変に感じなかったとおっしゃっていたので、マイナスな気持ちを背負って演じないようにしました。
― 2度目の“出産”について
(『14才の母』に出演した)当時は13才という年齢もあり想像で演じるしかなく、母や周りの出産を経験している方にアドバイスとして話を聞いていたな…ということを思い出しました。約10年という時間が経っていますが、まだ実際には出産を経験していないので、今回もまた想像したりして演じました。
(10年前は)お腹に物を詰めても、どこに手を置いたらいいか、どう歩けばいいか、といったことなどがよくわからなくて注意されていたのですが、今回はそれが自然にできたこともあり、その経験が体にまだ染み付いているのかなと思いました。周りの友人も実際に母親になったり、年齢的にも出産というものが身近になってきたので、だからこそ命の重みを考えるようになり、実感しながら演じました。
目次
本ドラマは、講談社「モーニング」で現在も人気連載中の鈴ノ木ユウ氏が描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月期に同局でドラマ化され、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、続編の放送が決定。多くの感動と共感を生んだ作品の新シリーズとなる。
前作に引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じるほか、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが引き続き出演。そして、初回から佐々木蔵之介をはじめ豪華なゲスト出演者の発表が後を絶たない中、さらなる追加キャストとして志田が本作で“母”になる。
「14才の母」以来10年ぶりの妊婦役
難しい役柄も圧巻の演技力で魅せる演技派の志田が今回『コウノドリ』で演じるのは、ペルソナ総合医療センターで働くサクラ(綾野)の元に診察に訪れる、生まれつきろうあ者の妊婦・早見マナ。同じく耳が聞こえない夫・健治(泉澤祐希)と共に支えあいながら生きているが、妊娠がわかった時、本当に育てられるのかと両親に心配され不安を抱えている。医療用語は手話や唇の動きだけでは伝えるのが難しく、担当医師のサクラや助産師の小松(吉田)とホワイトボートを使い筆談でコミュニケーションをとるのだが…という役どころ。
初主演作であり出世作でもある『14才の母』(2006年/日本テレビ)以来、テレビドラマでの“妊婦”役は、実に約10年ぶりとなる志田。現在は年齢的にも出産を身近に感じるようになったという彼女の新たな24才の母親像、そして、約10年ぶりの“出産”という奇跡の瞬間が物語に深みを持たせた第1話に注目したい。(modelpress編集部)
「コウノドリ」第1話あらすじ
あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)は、かつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)が働く離島の病院へ。島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナ総合医療センターで精力的に働いている。ある日、離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナ(志田未来)を診察する。夫の健治(泉澤祐希)も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や唇の動きだけでは伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。
一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴があく疾患にかかっていることが分かる。
激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝(ナオト・インティライミ)に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃんという2つの不安に挟まれる。さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。
志田未来コメント
― 『コウノドリ』第1話出演が決まってもともと前作を拝見していて、しっかり命と向き合っている愛に溢れた作品だなという印象をもっていました。今作の1話のゲストということもあって、呼んでいただけたことに喜びとプレッシャーを同時に感じ、皆様からとても愛されている作品だと思いますので、しっかり自分の役をリアルに伝えていかなくてはいけないなと感じました。
(実際に演じてみて)出産シーンというとてもハードで緊迫するシーンの中、出演者、スタッフの皆さんがとても温かく声をかけて下さり、心強く感じました。そして、現場の皆さんそれぞれが話し合って丁寧に1つのシーンを作り上げていく姿を拝見し、すごく素敵な現場だと思いました。
― マナを演じるにあたって
妊娠や赤ちゃんを産むということを実際経験したことがない中で、さらに耳が聞こえないという大きな壁があり、演じていて率直に難しいな…と思いました。手話指導をしていただいた時に、実際耳が聞こえない方の出産のお話を聞かせていただきました。耳が聞こえないことが今まで当たり前だったから、そのことをあまり不利だと思ったり、大変に感じなかったとおっしゃっていたので、マイナスな気持ちを背負って演じないようにしました。
― 2度目の“出産”について
(『14才の母』に出演した)当時は13才という年齢もあり想像で演じるしかなく、母や周りの出産を経験している方にアドバイスとして話を聞いていたな…ということを思い出しました。約10年という時間が経っていますが、まだ実際には出産を経験していないので、今回もまた想像したりして演じました。
(10年前は)お腹に物を詰めても、どこに手を置いたらいいか、どう歩けばいいか、といったことなどがよくわからなくて注意されていたのですが、今回はそれが自然にできたこともあり、その経験が体にまだ染み付いているのかなと思いました。周りの友人も実際に母親になったり、年齢的にも出産というものが身近になってきたので、だからこそ命の重みを考えるようになり、実感しながら演じました。
企画・鈴木早苗コメント
志田未来さんと言えばまず、その抜群の演技力と存在感が魅力的な女優さんだと思います。『コウノドリ』のゲストでは初めての、言葉で語らず、喜びや悩みなどさまざまな心情を表情で表現する人として、どうしても志田さんにマナを演じていただきたいと思い、今回出演を依頼させていただきました。【Not Sponsored 記事】
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