2022年上半期「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30【モデルプレスカウントダウン】
2022.07.13 13:40
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モデルプレスでは、自社SNSを通じた人気投票、有識者投票などに基づき、「2022年上半期 YouTuber影響力トレンドランキング」を独自に発表。本記事ではTOP30を公開する。TOP50までのランキング完全版は15日発売の雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.3」(東京ニュース通信社刊)にて掲載。
目次
- 【YouTuber影響力トレンドランキング】選出基準
- 2022年上半期「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30・総評
- 【TOP30】クリエイター名/登録者数/トレンドスコア
- トップに輝いたのは“話題をかっさらった男”ヒカル
- “YouTube界のレジェンド”HIKAKINが2位に
- 3位はとにかくバズる・コムドット
- はじめしゃちょー・東海オンエア・平成フラミンゴらが切磋琢磨
- ヘラヘラ三銃士・なこなこカップルらTOP10入り
- なえなの・フィッシャーズら11位~30位ランクイン
- 【YouTuber影響力トレンドランキング】TOP10読者コメント紹介
- 番組「モデルプレスカウントダウン」
- コムドットやまとが表紙「モデルプレスカウントダウンマガジン」
【YouTuber影響力トレンドランキング】選出基準
【1】登録者・再生回数の伸びなどのYouTubeデータ【2】総フォロワー数約340万の自社SNSで実施した読者からの人気投票
【3】20代~30代をメインにした一般モニター調査
【4】モデルプレス編集部による投票・審査
【1】~【4】を1200点満点でトレンドスコアをポイント化し、オリジナルトレンドデータを生成した。
審査での選出基準は以下の通り。
・TV・雑誌・CM・広告をはじめとするメディア露出が増加し国民的知名度が上昇しそうな人物
・チャンネル登録者数の伸びが著しい人物。
・10代~30代を中心としたトレンドに大きな影響力を持つ人物。
・自らトレンドを創り出し、注目を浴びている人物。
・発信することによって、世間を盛り上げている人物。
なお次回の人気投票はモデルプレスSNSにて実施している。
2022年上半期「YouTuber影響力トレンドランキング」TOP30・総評
1位には人気、企画力、話題性…どれをとっても欠けることのない不動のカリスマ・ヒカルが君臨。YouTube動画はもちろんのこと、自身の率いるNextStageが完全体として復活したことや、宮迫博之との共同経営が話題の焼肉店・牛宮城との再タッグ、元乃木坂46松村沙友理との交際公表、中堅芸人との騒動など、絶えず話題を作り出した。そして2位には国内YouTuberでトップの座をキープし続けるHIKAKIN、それに続く形で新世代の筆頭として活躍するコムドットがランクイン。昨年からの勢いそのままに、コムドットは今年YouTubeの域を超え、CM・地上波テレビ出演・イベント出演と精力的に活動。既存ファン以外の層にもアプローチし、10~20代前半からの投票が圧倒的だった昨年度に比べ、上半期は20代後半~30代からも多数の票を獲得した。
4位に東海オンエア、5位にはじめしゃちょー、6位にスカイピースと並び、日本のYouTube界を強く支え続けたクリエイター陣が根強い人気を示すことに。
ヘラヘラ三銃士は豪華女性YouTuberが一堂に会した「YouTuber女祭り」を展開。ありしゃんを筆頭に、クリエイターからの信頼も厚いヘラヘラならではの企画が目立った。
【TOP30】クリエイター名/登録者数/トレンドスコア
1位:ヒカル/476万人/633p2位:HIKAKIN/1080万人/620p
3位:コムドット/351万人/611p
4位:東海オンエア/649万人/581p
5位:はじめしゃちょー/1020万人/570p
6位:スカイピース/463万人/557p
6位:平成フラミンゴ/296万人/557p
8位:くれいじーまぐねっと/176万人/528p
9位:ヘラヘラ三銃士/156万人/511p
10位:なこなこカップル/137万人/507p
11位:ばんばんざい/223万人/506p
12位:中町綾/112万人/489p
13位:Fischer’s-フィッシャーズ-/746万人/481p
14位:もーりーしゅーと/53.9万人/469p
15位:48-フォーエイト/193万人/467p
16位:中町兄妹/113万人/456p
17位:朝倉未来/257万人/449p
18位:パパラピーズ/177万人/447p
19位:なえなの/105万人/446p
20位:ヴァンゆん/220万人/445p
21位:みきおだ/131万人/442p
22位:Lazy Lie Crazy/136万人/439p
23位:ひろゆき/154万人/433p
24位:まあたそ/210万人/428p
25位:QuizKnock/186万人/421p
26位:とうあ/101万人/418p
27位:コレコレ/183万人/416p
28位:かす/135万人/408p
29位:ねお/98.4万人/407p
30位:なごみ/37.3万人/402p
(※登録者数は7月13日時点)
トップに輝いたのは“話題をかっさらった男”ヒカル
2022年上半期の王座はヒカル。自身が率いるNextStageでの活動や、宮迫博之の焼肉店・牛宮城との再タッグ、熱愛報道など、世間をざわつかせ、数多の話題をかっさらった。熱愛報道後は、緊急で動画を回し「僕が相手の方を好きだということは事実で本気です」と自らの口で告白。その後も動画のスタイルを変えることはなく個性やセンスが散りばめられた独自の動画を公開しつつ、時折メンバーや他のYouTuberから恋愛トークを振られると惚気を見せ、そのギャップと男らしい一面で注目度も好感度も一躍アップした。
“YouTube界のレジェンド”HIKAKINが2位に
2位には、YouTuberといえば誰もが思いつくであろうレジェンド的存在・HIKAKINがランクイン。その存在はYouTubeというコンテンツだけでなく、女優の長澤まさみ、生田絵梨花、本田翼やなにわ男子をはじめとする豪華芸能人ともコラボレーションし、業界の垣根を越えた知名度を誇っている。まさに多くの視聴者や後輩YouTuberに夢を与える存在だ。老若男女関わらず、誰もが楽しめる内容や滲み出る温かい人柄が愛される理由であろう。
3位はとにかくバズる・コムドット
「この5人が発信すれば、どんな物でもバズってしまうのではないか?」。そんな風に思わせてしまうほどのカリスマっぷりを炸裂させる5人組YouTuber・コムドットは3位に。有言実行をモットーに夢を叶え続ける彼らに憧れを抱くファンが多数溢れた。また、初のCMや地上波テレビ出演、雑誌の表紙を飾るほか、メンバーのゆうまの改名など話題を生み出し続ける彼らの注目度は常に色褪せなかった。
はじめしゃちょー・東海オンエア・平成フラミンゴらが切磋琢磨
4位は個性溢れる6人組YouTuber・東海オンエア。性格の異なる6人だが、その結束力は随一で、このメンバーにしか出せない特色を持った動画が数多く並んでいる。動画をアップする度に、急上昇ランクにランクイン入りする東海オンエアはまさに“YouTubeの顔”と言っても過言ではない。圧倒的な登録者数を誇るはじめしゃちょーは5位に。整ったルックスと謙虚で誠実な内面性、そして長年変わらず面白さとクオリティを兼ね備えた企画を生み出し続ける発想力と、何をとってもパーフェクト。自宅である3億円の豪邸には俳優の山田孝之が訪れるほか、推しメンであったモデルの小嶋陽菜とのコラボなど芸能人との繋がりも話題に。
6位にはスカイピースと“アラサー独身コンビ”YouTuber・平成フラミンゴが同率でランクイン。
アーティストとしても活動し多方面で才能を発揮するYouTuber・スカイピース。明るい動画内容で視聴者を元気づけるとともに、他のクリエイターとの積極的なコラボレーションでYouTube界全体を盛り上げている。先輩からも後輩からも愛されるのは2人の人柄あってこそ。初の日本武道館公演となった「SkyPeace Festival in 日本武道館」が4月に開催されると「チケット即日完売」という驚異的な人気を見せつけた。
同じく6位の平成フラミンゴは、NICOとRIHOのシンクロ率と仲睦まじい関係性に虜になる視聴者が多数。一方で、編集技術が高いと評されており、その技術はサムネイルで特に顕著に表れている。思わずクリックしたくなるような欲を掻き立てるサムネイルで視聴者を取り込み、知らず知らずの内に2人の沼へ。また、ファッションショーで初ランウェイを披露するなど今後のイベント出演にも目が離せない。
ヘラヘラ三銃士・なこなこカップルらTOP10入り
超個性派の“期限切れJK”3人組クリエイターユニットとして活動するくれいじーまぐねっとは8位に入り、着実に知名度を上昇させファンを増やしている。ファッションや美容情報を中心に発信し続ける彼女たちはJKのお手本のような存在。また、8月11日にZepp Osaka Baysideにて開催される『TGC teen 2022 Osaka』ではMCを務めることが決まり、注目が集まっている。
そして9位にはヘラヘラ三銃士。3人の親しい関係性だからこそ成り立つリアルかつ赤裸々なトーク内容やアグレッシブな企画でファンを獲得し続けている。
3月には「YouTuber女祭り」題し、自ら女性YouTuberの先頭に立って盛り上げるなど、頼れるリーダーとしての一面も見せた。
続く10位には、なこなこカップルがランクインを果たした。カップルYouTuberとしてSNS世代を中心に絶大な人気を誇り、カップルでありながらも友達のようなフランクな関係性に憧れる視聴者は数知れず。なごみは、自身のコスメブランド「GENTY」を立ち上げ、こーくんも6月に自身のYouTubeチャンネルを設立するなど個々の活動も目覚ましい。
なえなの・フィッシャーズら11位~30位ランクイン
11位から30位にも人気YouTuberが続々。中町綾やなごみはコンビ、個人ともにTOP30入りを果たし、その活躍ぶりが垣間見えた。また、YouTuberグループの48-フォーエイトのメンバー・音羽 ‐otoha‐は2月15日に、Fischer’s-フィッシャーズ-のメンバー・ぺけたんが7月11日に、それぞれ脱退することを発表し、新たなスタートを切った。他にも、なえなの、とうあ、パパラピーズら次世代YouTuberが続々と名を連ねるとともに、同番組MCのひろゆきや朝倉未来がランクインし、数々のYouTuberの猛者たちが拮抗する結果となった。
【YouTuber影響力トレンドランキング】TOP10読者コメント紹介
以下、トップ10の読者コメントを紹介する。1位:ヒカル
<読者コメント>
・「ネクステで曲を披露したり、エンタメで魅せるだけじゃなく、チャリティーやビジネスでも常に世の中を沸かせてくれる」
・「行動力、経済力が桁違い!」
・「話題性に溢れていて、魅力的」
2位:HIKAKIN
<読者コメント>
・「常にトップを走っているから」
・「安定の安心感。いつも率直な意見で信頼出来るから」
・「YouTuberと言ったらこの人。知らない人はほとんどいない超有名なYouTuberだから」
3位:コムドット
<読者コメント>
・「昔から目標を掲げ一つひとつ夢を叶える姿がかっこいい」
・「雑誌の表紙などYou Tubeを超えての活躍が目覚しい」
・「流行の最先端だから」
4位:東海オンエア
<読者コメント>
・「他グループがやってない企画をやっていて、それがちゃんと毎回面白くて急上昇にもランクインしていてすごい!!」
・「独自のスタンスで周りに縛られないのが好きです。媚びず、自分達のやりたいことをやっているのが素敵」
・「安定したファンが多いし動画のネタが見てて飽きない」
5位:はじめしゃちょー
<読者コメント>
・「不動の人気」
・「見た目も中身も素敵。やることがレベチ」
・「いつまでも忘れない子供心が最高!」
6位:スカイピース
<読者コメント>
・「YouTuberもアーティストもしっかり両立させながら、さらに進化を遂げていっていて走り続ける姿がかっこいい」
・「ベテランYouTuberや新世代YouTuber、色々なインフルエンサーとコラボをして、みんなが楽しめる動画を作っているから」
・「400万人達成してもなお伸び続けていて、人気が衰えないから」
6位:平成フラミンゴ
<読者コメント>
・「2人のシンクロが異常で面白すぎるから」
・「間違いなく新世代を引っ張っているグループの一組」
・「平成フラミンゴがよく使う言葉がトレンド入りしている!2人の話し方をクラスでもみんな真似しすぎて癖になった(笑)」
8位:くれいじーまぐねっと
<読者コメント>
・「3人が仲良しなのはもちろん、マネージャーさんとの距離感も最高」
・「3人のビジュアルとバランスが抜群」
・「3人の家族かのような素の絡みが大好きでどの動画も観てて飽きないのばっかり!」
9位:ヘラヘラ三銃士
<読者コメント>
・「女祭りを開催して新しい時代を作ろうとしているから」
・「女性YouTuberを引っ張る存在だと思うから」
・「可愛くて動画一つひとつが面白い!」
10位:なこなこ
<読者コメント>
・「美男美女でトークも面白い」
・「安定の仲の良さよが魅力」
・「2人の距離感や関係性が素敵だし、関西弁が時々出るのが好き!ツッコミも面白いから!」
番組「モデルプレスカウントダウン」
実業家の“ひろゆき”こと西村博之、YouTuberとしても活躍するマルチクリエイターの西村歩乃果が初共演し、いま話題のインフルエンサーをランキング形式で発表するランキングニュース番組『モデルプレスカウントダウン』がスタート。モデルプレスYouTubeにて毎週火曜よる6時~、ABEMA SPECIALチャンネルにて毎週月曜よる9時30分~配信される。10代から30代の最新トレンドに大きな影響を及ぼしている人物や、メディア露出が増加し知名度上昇が予想される人物など、いま注目すべきインフルエンサーたちを紹介。ひろゆきのクリエイター解説や本音トーク、西村歩乃果との掛け合いにも注目だ。
コムドットやまとが表紙「モデルプレスカウントダウンマガジン」
また同番組の雑誌版として、5人組YouTuber・コムドットのリーダー・やまとが表紙を務める雑誌「モデルプレスカウントダウンマガジン vol.3」(東京ニュース通信社刊)が7月15日に発売。表紙以外にも、巻頭16ページにわたってグラビアを展開するほか、1万字に渡るインタビューで、話題に事欠かなかったコムドットの上半期を振り返る。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】