「探偵が早すぎる」一華(広瀬アリス)&宗介(萩原利久)、“結婚後の選択”に「切なすぎる」「続編希望」の声
2022.06.17 01:58
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俳優の滝藤賢一と女優の広瀬アリスがW主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(毎週木曜23時59分~)の最終回が、16日に放送された。広瀬と俳優の萩原利久のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
滝藤賢一&広瀬アリスW主演「探偵が早すぎる」
本作は、Season1が2018年7月期に連続ドラマ「探偵が早すぎる」として、2019年12月にはスペシャルドラマも制作された人気コメディ・ミステリー。ほんの些細な違和感やミスを察知し未然に殺人計画を防いでしまう、“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤)。千曲川の活躍によりSeason1で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬)だったが、Season2となる本作では美津山財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。しかし一華は千曲川と危機を乗り越え、第9話でついに美津山財閥の会長・秋菜(宮崎美子)の孫である宗介(萩原利久)と結ばれた。
宗介、一華へ想い明かす
一華と宗介の結婚式から幕を開けた最終回。しかし、一華の命を狙っていた黒幕が秋菜だったことが明らかに。宗介は秋菜が黒幕であることをあぶりだすため、千曲川の指示で一華の頭上に鉄パイプを落としており、家政婦の橋田政子(水野美紀)が間一髪で一華に当たるのを阻止していた。秋菜が罪を認め全ての事件が解決した後、宗介は一華に「話したいことがある」と切り出し、「君への想いは本当だ。そこに嘘はない。でも黒幕だった祖母をあぶりだすためには…」と愛する一華を命の危機にさらしてしまったことに言及。
「仕方なかったんだよね」と優しく許す一華だが、宗介は「自分の家族、大切な人間が君を襲ったことを、俺は償わないといけないんだ。俺と顔を合わせれば、少なからず君を傷つけたことを、俺の家族に命を狙われたことを毎日思い出すことになる。君にはそういうことを思わず、楽しく幸せになってほしいんだ。本当にすまなかった」と自身の考えを明かすとともに謝罪した。
一華&宗介の切なすぎる選択
プロポーズの際には、「俺、こういう人間だから、遠回りはしたくないんだ。結婚してくれないか」と伝えていた宗介。一華はそれを思い出すように「遠回りするのは嫌だろうけど、結婚は遠回りした方がよかったね」と漏らした。「結婚までして、傷つけてごめんな」と重ねて謝る宗介を、一華はハグ。そのまま「ごめん…。さよなら」と告げる一華を宗介も抱きしめ、「さよなら」と返すのだった。
一華&宗介の結末に視聴者涙
最後は海外に渡る前に一華と橋田の元へやってきた千曲川が一華を「バツイチ」といじり、言い合いを繰り広げる2人を橋田が注意するというお馴染みの展開に。自分とは逆の方向に歩いていく千曲川の背中を見つめる一華は、これまで命を狙われた時には千曲川が必ず助けに来てくれたことから「もう、本当に会いたくないな」と寂しそうな表情でこぼすのだった。
一華を想っていながらも離婚の道を選んだ宗介に、視聴者からは「好き同士なのに…!!」「だめだ、涙が止まらない」「こんなの切なすぎるよ…」「宗介らしい選択だからこそ泣ける」と悲しみの声が続々。「2人が再会して遠回りしながら結婚までたどり着く続編希望」「もう宗介と一華が恋しい…2人の未来が観たいです」など、すでにロスを訴え続編を希望するコメントも多数上がっていた。(modelpress編集部)
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