「探偵が早すぎる」広瀬アリス、萩原利久に「恋マジ」松村北斗のハグ指南？プロポーズからの小ネタに「めっちゃ笑った」「最高」の声

滝藤賢一＆広瀬アリスW主演「探偵が早すぎる」

本作は、Season1が2018年7月期に連続ドラマ「探偵が早すぎる」として、2019年12月にはスペシャルドラマも制作された人気コメディ・ミステリー。ほんの些細な違和感やミスを察知し未然に殺人計画を防いでしまう、“早すぎる探偵”こと千曲川光（滝藤）。千曲川の活躍によりSeason1で父の遺産5兆円を相続した十川一華（広瀬）だったが、Season2となる本作では美津山財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。

萩原は千曲川や一華に大きく関わることになる美津山財閥の会長の孫・美津山宗介を演じ、一華に想いを寄せる彼女と同じ会社の先輩・大谷和馬（塩野瑛久）との三角関係の結末に大きな注目が寄せられていた。

一華、宗介に「恋マジ」ハグを教える？

一華と宗介は、宗介のバーで使う野菜を扱う山梨の農家に向かう。一華の家に戻ってきた時、そこには大谷がいた。一華は宗介には何も考えずすっぴんを見せられるが、大谷には見せられないなど、宗介といる時の方が素でいられることに気付き「こないだのお返事なんですけど、お断りさせてください。散々待っていただいたのに申し訳ありません」と大谷の告白を断る。

少し離れたところでその会話を聞いていた宗介は、大谷がその場を離れた後「何してんの？」と一華が断った理由を聞く。一華は「あなたのことが気になるみたい」と素直に伝えた。

この言葉を受け、クールな性格で無愛想な宗介は「俺、こういう人間だから、遠回りはしたくないんだ。結婚してくれないか」と突然プロポーズ。

一度は驚き「はあ？」と返した一華だが、「いや、嫌ならいい…」と話す宗介に「いいよ」とすぐに承諾。宗介が慣れない様子でハグをしようとすると、「ちょっと待って。なんか（腕に）角度ついてたんだけど。ちゃんとやってよ」とぎこちないハグを拒否した。

仕切り直した宗介だが、それでもぎこちなさは変わらず、一華は「観たことない？ドラマとか。今やってる月10ドラマとかさ、ふぁさって行ってるよ？もうちょっとさ…」とドラマを例に出しハグの仕方を指南。その後も「ねえ（ハグまでに）助走ついてる（笑）！怖い怖い。ないかな、空気感こう作れないの？」とロマンティックな雰囲気のないハグにツッコミながら笑顔を見せていた。

一華＆宗介のハグ巡るやり取りに反響

現在の月10ドラマは、同じく広瀬が主演を務めるドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの？」（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜よる10時～）。同作では広瀬演じる桜沢純とSixTONESの松村北斗演じる長峰柊磨のラブストーリーが描かれており、ハグなどの胸キュンシーンが話題に。

ようやく結ばれた一華と宗介や、宗介らしいプロポーズシーンには胸キュンする声が続々と上がっていたが、一華のセリフには「まさかの恋マジ登場www」「宗介に恋マジのハグ説明してるの面白い（笑）」「柊磨が純にしたハグのこと言ってるのかな？」「めっちゃ笑った」「最高すぎる」など、多数の反響が寄せられていた。

なお、広瀬も放送後にTwitterを更新し、「気づいた？『今やってる月10ドラマとかさー』って」と自らそのセリフに言及。「使ってくれた日テレ様、読テレ様に感謝。うぃ～」とお茶目に感謝をつづっている。（modelpress編集部）


情報：日本テレビ・読売テレビ