「美しい彼」萩原利久&FANTASTICS八木勇征、ひらきよ目線で選ぶ“裏”名場面「ここで清居は平良に惚れた」「衝撃という意味で」ファンが選ぶ“好きなシーン”トップ20を分析<インタビュー後編>
2022.06.03 17:00
501,479views
2021年12月に最終回を迎えたMBSドラマ特区「美しい彼」でW主演を務めた俳優の萩原利久(はぎわら・りく/23)とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征(やぎ・ゆうせい/25)の映画化決定記念インタビュー後編。2人が“ひらきよ目線”で選んだ名場面とは―――。
萩原利久&八木勇征、ファンが選ぶ“好きなシーン”トップ20をチェック
モデルプレスでは2月、同作の中で「あなたが最も好きなシーンは?」というテーマで読者アンケートを実施。「美しい彼」ファンである読者たちから4,510件もの回答が集まり、トップ20が決定した。今回は、そのランキングを萩原&八木本人に見てもらうという何とも贅沢な企画が実現。まだ順位の結果を見ていないという人は、ぜひチェックしてから2人の反応を楽しんでほしい。
八木:(トップ20が書かれた表を見て)おお~!!
萩原:1位ぶっちぎりだね!
八木:ぶっちぎりだね~(笑)!(一覧を眺めながら)どれもいいですね…!
萩原:でもやっぱり上の方は納得かな。
八木:うん、納得だね。
萩原:僕らの中でも印象深いシーンが多いよね。
八木勇征が清居目線で選ぶ“裏”名場面
ランキング結果を踏まえて、2人が選ぶベストシーンも質問。すると八木が「1位とか2位はほかのところでも言ったりしているので、『これも好きなんだぞ』っていうのを選びたい!」と自ら提案してくれた。そこで、2人がひらきよ目線で選んだ“裏”名場面を発表!八木が選んだのは……12位:トマトジュースをかけられた清居を見て、平良がクラスメートを殴るシーン(3話/5話)
八木:ここで清居は平良に惚れたと思うんですよ。好きになったタイミングはここだなと思ったし、あのシーンを撮ってみて清居のそういう心境の変化を僕はすごく感じました。やっぱりここから平良を見る目が変わったと思っているので印象的です。
萩原利久が平良目線で選ぶ“裏”名場面
萩原が選んだのは……14位:新学期、平良の自己紹介中に清居が教室に入ってくる出会いのシーン(1話/5話)萩原:清居の肩に桜がついていてフッて吹き飛ばして(実際に再現しながら)…。あれが現場で見ていてもやっぱりちゃんと清居だなと思いました。あのシーンは学校での撮影の初日に撮ったのですが、あそこで平良の中、僕の中で、清居という対象人物が明確にぼこっと心に入ってきた気がして。撮影の順序的にもシーンの重要さでも、色々な意味で記憶に残っていますね。平良はこの出会いで日常が全部変わるから。フラットな状態から大きく変わる衝撃という意味でも、このシーンはすごく思い出深いです。
編集後記
驚くほどスタイル抜群の2人。上から撮影するため記者が急遽ローラーのついた椅子の上に立とうとすると、八木がすかさず「危ないですよ!」と椅子を支え、萩原も「ローラーがついてると危ないですからね…!」と声をかけてくれた。また記者が撮影しやすいようにかがんだり、2人で相談してポーズの位置を調整してくれる場面も。親しみやすく丁寧な姿勢と一層絆を深めた姿を見せ、スムーズに取材が進行できるよう息ぴったりに動いてくれた。
そんな萩原と八木が見せる新たな“ひらきよ”――スクリーンの中の2人に会える日が楽しみで仕方ない。(modelpress編集部)
萩原利久(はぎわら・りく)プロフィール
1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。2008年に子役として芸能界デビュー。ドラマ「電影少女―VIDEO GIRL MAI 2019―」(2019年/テレビ東京系)、「鈍色の箱の中で」(2020年/テレビ朝日系)で主演を務めたほか、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年/日本テレビ系)、連続テレビ小説「エール」(2020年/NHK)、映画「牛首村」(2022年)など数多くの話題作で活躍。現在放送中のドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(読売テレビ・日本テレビ系)にも出演している。八木勇征(やぎ・ゆうせい)プロフィール
1997年5月6日生まれ、東京都出身。2017年「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」で約3万名の応募者の中から勝ち上がり、ボーカルとしてFANTASTICSに加入。グループ6人で出演した舞台「BACK TO THE MEMORIES」(2021年・2022年)では2年連続で主演を務めるなど、俳優としても活躍している。クレジット
【萩原利久】ヘアメイク:Emiy
スタイリスト:鴇田晋哉
【八木勇征】
ヘアメイク: m.o.
スタイリスト:吉田ケイスケ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
<萩原利久&FANTASTICS八木勇征「美しい彼」映画化決定記念インタビュー>互いが演じる“ひらきよ”の魅力熱弁 ドラマ最終話後も続く交流明かすモデルプレス
-
FANTASTICS、メンバー3人が一気に派手髪イメチェン 八木勇征・木村慧人・瀬口黎弥の新ビジュアルに反響モデルプレス
-
「美しい彼」萩原利久&FANTASTICS八木勇征、“初対面の印象”で褒め合い止まらず 映画化に向け意気込みも<第59回ギャラクシー賞>モデルプレス
-
FANTASTICS八木勇征、ハイトーンヘアに電撃イメチェン「ギャラクシー賞」贈賞式でお披露目し話題に<第59回ギャラクシー賞>モデルプレス
-
<終了>【読者アンケート】「探偵が早すぎる」宗介(萩原利久)VS大谷(塩野瑛久)あなたはどっち派?モデルプレス
-
「探偵が早すぎる」第2章“黒幕編”開幕 広瀬アリス・萩原利久・塩野瑛久・堀未央奈で恋の四角関係勃発モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】モデルプレス
-
「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】モデルプレス
-
高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】株式会社DONUTS
-
【PR】STPR5組目・すにすて、東京ドームデビューの裏側「涙がこぼれた」夢を諦めなかった7人が初舞台を振り返る<メディア初インタビュー>株式会社STPR
-
Koki,、スタッフ全員に手紙 渡邊圭祐&綱啓永が語る座長の素顔「付いてきてよかった」【「女神降臨」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】<≠MEインタビュー>冨田菜々風「ファンの皆さんのおかげでここまで来れた」 10thシングルで魅せた新たな一面と挑戦キングレコード株式会社
-
Kep1erが考える“別れ”の意味――前に一歩踏み出す方法・ファンに伝えたいこと「もちろん悲しいですし未来は怖いかもしれません」【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.2】モデルプレス
-
Kep1er、オーディションから続く強い絆「他の人にそう容易く崩されない」7人の変化を感じた瞬間明かす【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.1】モデルプレス