東啓介&鈴之助、間宮祥太朗の“最後の敵”役で「ナンバMG5」出演決定
2022.06.08 07:00
俳優の東啓介、鈴之助が、間宮祥太朗が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜よる10時~)の8日放送の第8話から出演することが決定した。
間宮祥太朗主演「ナンバMG5」
今作は、不良漫画の天才・小沢としお氏の『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという「高校“逆”デビュー」物語。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生、という二重生活がスタートし、学校では優等生として美術部に入部するものの、いじめられている友人を放っておけず、つい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。1日放送の第7話では、妹の吟子(原菜乃華)に秘密がバレてしまうという衝撃の展開に。剛は、憧れだった普通の高校生活を全うすることができるのか?
東啓介&鈴之助、間宮祥太朗の“最後の敵”役で「ナンバMG5」出演決定
今作で、東が演じるのは“グレ”こと小暮翔(こぐれ・しょう)で、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正(いしぐろ・ただし)、渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバー。ある日、パチンコ店で暴れていたふたりは、たまたま居合わせた剛の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまう。この“失態”で「マッドマウス」の評判はがた落ちとなる。グロとグレは、高校時代、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復讐すべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。無事に高校を卒業したい剛はケンカをしたくはなかったのだが…。東は、2013年にミュージカル『テニスの王子様』(2ndシーズン・2013年~14年)で俳優デビュー。近年はミュージカルを中心に活躍しており、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(2019年)やブロードウェイミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(2020年)などに出演。テレビドラマや映画にも活躍の場を広げ、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021年・日本テレビ系)、『ファイトソング』(2022年・TBS系)などに出演している。
鈴之助は、1996年に俳優デビュー。『クローズ ZERO』(2007年)では、主人公の弟分を演じ話題に。映画・ドラマ・CM・舞台などでジャンルを問わず、幅広く活動。近年では、ドラマ『駐在刑事』シリーズ(2018年・2020年・2022年・テレビ東京)、『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(2022年・日本テレビ系)、『インビジブル』(2022年・TBS系)、映画『ぐらんぶる』(2020年)、『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(2022年)などに出演している。
身長190センチの東、186センチの鈴之助。その肉体からほとばしるエネルギーと鋭い眼光。迫力満点の演技力と共に、一筋縄ではいかないヤンキーコンビとして、剛の“最後の敵”として立ちはだかり、今作一といえる“ど迫力のケンカシーン”を披露する。
東啓介&鈴之助、視聴者から出演者となった心境明かす
東は「素直にうれしかったです!!ドラマも見てましたし、悪い役というのも久しぶりでしたので、撮影が楽しみになりました!」と出演決定に喜びを顕にし、「それと同時に、最後の敵になる役なので、そこのプレッシャーはありますが、全身全霊で演じたいと思います」と作品への意気込みを語る。一方で鈴之助は、「視聴者として番組の方を拝見していたので、驚きと共に正直にうれしかったです」と心境を明かし、「“最後の敵”というワードには途方もないプレッシャーを感じましたが、元々不良役が自分を育ててくれたので、精一杯役を演じさせていただきました」と役柄への本音とともに、撮影を振り返った。(modelpress編集部)
小暮翔役:東啓介コメント
― オファーを聞いたときの率直な感想は?「素直にうれしかったです!!ドラマも見てましたし、悪い役というのも久しぶりでしたので、撮影が楽しみになりました!それと同時に、最後の敵になる役なので、そこのプレッシャーはありますが、全身全霊で演じたいと思います」
― 小暮翔(グレ)を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「現場の雰囲気がとても素敵で、自然と笑いが起き、その中で自然と引き締まるので、演じていてもやりやすかったです。さらに、間宮さんとも直近の作品でご一緒していましたので、安心して臨むことができました!是非とも、最後まで皆様楽しんでこのドラマを見ていただけると幸いです!」
石黒正役:鈴之助コメント
― オファーを聞いたときの率直な感想は?「一視聴者として番組の方を拝見していたので、驚きと共に正直にうれしかったです。“最後の敵”というワードには途方もないプレッシャーを感じましたが、元々不良役が自分を育ててくれたので、精一杯役を演じさせていただきました。ありがとうございました」
― 石黒正(グロ)を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
「グロという男は、動物的な人かなと。感情も欲も全て自分の赴くまま吐き出していく。そんな、何をするか分からないという怖さだったり、時におかしさだったりを表現できたらいいなと臨みました。グロとグレ、この二人の暴れっぷり!!ぜひ皆様で楽しんでいただけたら幸いです。何卒よろしくお願い致します」
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