草なぎ剛、堤真一のサプライズ登場に感激「青天を衝け」慶喜&円四郎が再会のハグ<第59回ギャラクシー賞>
2022.06.01 17:45
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俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「第59回ギャラクシー賞贈賞式」に登壇。テレビ部門の個人賞を受賞し、俳優の堤真一がサプライズで祝福に駆け付けた。
草なぎ剛、ギャラクシー賞テレビ部門個人賞受賞
ギャラクシー賞は、NPO法人放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設。草なぎは2021年に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川慶喜役の演技が評価され、個人賞に輝いた。慶喜のセリフ「快なり」を何度も繰り返し受賞の喜びを表現していた草なぎ。「ありがとうございます!嬉しいです!まだ『快なり』が続いてるんだなと」と満面の笑みを見せた。
続けて「もう感謝の言葉しかなくて」と明かし、「僕1人の力では当たり前ですけどないことであって」と出演者や多くのスタッフの存在に言及。「お芝居しやすい環境を毎日毎日作っていただいて、僕はこの慶喜という役と戯れて遊んでいた感じです。それでこんな僕だけいただいちゃって。吉沢亮くんごめんね(笑)!堤さんすいません!私いただいちゃってって感じなんですけど(笑)」と主演の吉沢と家臣・平岡円四郎を演じた堤にお茶目に謝罪した。
さらに、また同作で関わった人とともに仕事ができるように精進していきたいと語った草なぎ。「本日はこんな素敵な賞をいただいて本当に嬉しいです。皆さんありがとうございました」と改めて感謝を言葉にした。
草なぎ剛、堤真一と再会のハグ
すると、堤が客席からサプライズで登場。草なぎは直前に何も知らずに堤の名前を出していたこともあり、「堤さ~ん!いたんですか!!」と驚きを隠せず。堤から花束を受け取ると2人は熱い抱擁。堤は祝福とともに「本当に慶喜のイメージを変えてくれた」「知性と強さを表現した本当に素晴らしい将軍です」といった絶賛の言葉を送り、草なぎは感激した表情で耳を傾けていた。
また堤は円四郎として「今後ともついていきますのでよろしくお願いいたします」と草なぎに一礼。草なぎは「こちらこそよろしくお願いいたします」と慶喜ではなく草なぎとして返答し、「堤さんいると思わなかったので調子が崩れました(笑)」と語っていた。
さらにフォトセッションの際にも、2人は草なぎのソロ撮影の時間になってもなかなか離れることができず会話を交わすなど、深い絆を見せていた。(modelpress編集部)
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