「マイファミリー」悲劇の展開に温人(二宮和也)絶望「頭が付いていかない」「もうやめて…」視聴者も衝撃
2022.05.29 22:14
嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~)の第8話が、29日に放送された。ラストの展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・鳴沢温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。
温人らに悲劇
温人・未知留・三輪に「俺が誘拐した」と告白した東堂。しかし東堂が誘拐したのは温人と三輪の娘だけで、阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)の実行犯は東堂の娘・心春(野澤しおり)を誘拐した犯人と同一人物だった。東堂は自身が模倣犯になることで犯人が行動を起こすだろうと予測。東堂に協力していた鈴間亜矢(藤間爽子)は失踪した東堂の妻・亜希(珠城りょう)の妹で、2人は計画を実行する。実際犯人は東堂に連絡してきたが、心春を取り戻そうと取引しているところで犯人はなぜか実咲の誘拐を実行した。
誘拐されてから5年の月日が経ち本当に生きているかわからない心春より実咲を優先で助け出すことを決意した東堂は、もう一度温人らと団結。犯人と取引を再開し、指定された場所に到着すると、東堂は実咲が閉じ込められた場所から上に登った形跡を見つける。
何かを見つけた東堂から「急げ!建物の裏だ」と電話で告げられた温人。そこに向かうと、頭から大量の血を流し意識を失った実咲の姿があった。
「マイファミリー」悲劇の展開に視聴者も衝撃止まらず
その一方、温人のビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)は独自の調査で東堂と鈴間の関係を知る。それを1人で阿久津家に伝えに行き、阿久津は警察に通報。実咲を見て崩れ落ちる温人に、警察の葛城圭史(玉木宏)が「署までご同行願えますか」と伝えるところで第8話は幕を閉じた。
東堂の告白や阿久津が警察に通報してしまった事実、実咲に起こった悲劇など、怒涛の展開に視聴者からは「頭が付いていかない」「もうやめて…」「辛すぎる」など、反響が殺到していた。(modelpress編集部)
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