NEWS増田貴久、10年ぶりTBSドラマ出演で“会社のエース”役 主演・綾野剛との会話明かす<オールドルーキー>
2022.05.25 07:00
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NEWSの増田貴久が、俳優の綾野剛が主演を務める2022年7月期のTBS系日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜よる9時放送)に出演することが決定した。
綾野剛主演「オールドルーキー」
主人公の新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)を演じるのは綾野。そして脚本を担当するのは、TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖氏。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズ、NHK連続テレビ小説『まんぷく』など、数々の人気ドラマで丁寧な人物描写と温かい物語を作り上げてきた。今回、綾野演じる新町が率いる“チーム”はどのような物語を紡ぎ出すのか。主人公の新町は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手。しかし、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で突如現役引退に追い込まれてしまう。37歳にして新人、社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町が、どん底の中で出会ったのは、“スポーツマネージメント会社「ビクトリー」”。スポーツマネージメントとは、現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方。それでも、サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町はそこで働く決意をする。何よりもサッカー選手だった自分を誇りに思ってくれていた娘たちのために。
サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語となっている。
増田貴久、10年ぶりTBSドラマ出演決定
スポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く個性豊かな面々をはじめとした、ドラマ出演者たち=本作のベストイレブンを、23日を皮切りに毎日発表している。主人公・新町を演じる綾野に続き、高橋克実、稲垣来泉、泉谷星奈、岡崎紗絵の出演が解禁されている。今回発表する6人目の出演者は、NEWSのメンバーとしてアーティスト活動をする傍ら、ドラマだけでなく、バラエティ番組、ラジオ番組のレギュラーを多く持ち、多彩なフィールドで活躍している増田。TBSの連続ドラマへの出演は『3年B組金八先生』(2001年)を皮切りに今作で8作目。最後に出演した『レジデント~5人の研修医』(2012年)から10年ぶりの出演となる。
増田が本作で演じるのは、主人公が働くことになる「ビクトリー」のエース・梅屋敷聡太(うめやしき・そうた)。梅屋敷はなんでもそつなくこなし、コミュニケーション能力が高い、自他ともに認める会社のエース。しかし、自身の学歴に激しくコンプレックスを持っているため、仕事がうまくいった同僚や、自分より優れた後輩を猛烈にライバル視する。梅屋敷が仕事にかける情熱やその背景が明らかになるとき、どのような彼の葛藤が見えてくるのか…。また梅屋敷だけでなく、新町をはじめとする「ビクトリー」の面々それぞれにフォーカスが当たる、脚本の福田ならではの群像劇となっている。
出演が決まった増田は「久しぶりにTBSのドラマに呼んでいただけてうれしいです!(綾野)剛君とは前からお友達で『やっと共演できてうれしい!まっすんの作品色々見てたよー!』と声をかけてもらいました」と綾野との会話を明かし、この作品の素晴らしさを伝える1つのピースとして、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。
「オールドルーキー」Jリーグ開催スタジアム・横浜スタジアムでPR動画放映
また、今作ではアスリートたちへのリスペクトと共にスポーツが持つさまざまな魅力をリアルに届けるため、実際のトップアスリートたちに緻密な取材を行い、各話でさまざまなアスリートにスポットを当てる。23日から出演が発表されたキャストのPR動画を番組公式SNSで公開しているが、今作の主人公の職業がスポーツマネージメントということで、24日から各キャストの発表当日に、Jリーグ全面協力のもと、Jリーグ(J1・J2・J3)開催スタジアムで、さらに横浜DeNAベイスターズにも協力してもらい、横浜スタジアムでもPR動画を放映予定。大きな画面で豪華なベストイレブンたちの映像を見ることができる。(modelpress編集部)
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