櫻坂46渡邉理佐が涙 卒業前に2期生からサプライズメッセージ「背中で語る人」「理佐さんに救われた」
2022.05.17 20:37
櫻坂46が出演するテレビ東京系アイドルバラエティ「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜23:45~)に15日、渡邉理佐が出演。渡邉は今月21・22日に開催されるライブをもってグループを卒業する。番組では、共に活動してきた2期生のメンバー達がサプライズで集まり、一人一人が渡邉に直接“卒業メッセージ”を送った。
グループ支えた渡邉理佐「背中で語る人」
渡邉は2015年、櫻坂46の前身にあたる欅坂46で1期生としてデビュー。以降7年間にわたってグループの中心を務めてきた。その後、2018年から2回にわたって2期生が配属。2期生にとって、激動の欅坂・櫻坂時代を最前線で支えてきた渡邉は、唯一無二の存在だといえる。
メッセージを伝えるトップバッターとなった大園玲は、渡邉とペアを組んだ振り付けに苦戦した際、何度も練習に付き合ってくれたことを感謝。
大沼晶保は、持ち物を「卒業までにおそろにしたいです」、松田里奈は「卒業してからでもいいので、ご飯一緒に行ってください」とアピールした。
渡邉と共に“コツコツ姉妹”と称される守屋麗奈は、「それがあるから今がある」と語り、カメラの前で“コツコツポーズ”を披露。
遠藤光莉・井上梨名は「背中で語る人」、増本綺良は「弱音や不満を吐いているのを見たことがない」、森田ひかるは「ツンデレでいつも面白い」とそれぞれの言葉で渡邉を評した。
幸阪茉里乃は一緒に撮った2ショットを、嬉しくて何度も見返すという。
関有美子は初めてのステージで不安でいっぱいだった時に声をかけられたことを話し、「理佐さんに救われて。本当に感謝しています」と頭を下げた。
渡邉理佐、藤吉夏鈴の言葉に涙
メッセージを最後に伝えたのが、渡邉が特に目をかけていたという藤吉夏鈴。最近は叱ってくれることが多かったとしたうえで、「そういう方が周りにいなかったので、凄く嬉しくて」と言葉を紡ぎながら、涙をこぼした。
それまでも、2期生の言葉に時おり目を潤ませていたが、それを聞いた渡邉もまた大粒の涙を見せた。
「これからのグループを引っ張ってくれる子になると思ったので、後輩達を引っ張ってあげられるようになってほしいなって思いを込めて伝えてました」と渡邉。
後輩との関係性からは、渡邉のグループへの熱い思いや愛情深さが見てとれる。ファンからは改めて、卒業を惜しむ声と、残りの活動にエールを送る声が多く寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
【Not Sponsored 記事】