「彼オオカミ」“彼”だったSASUKEの苦悩・本当の恋とは “オオカミちゃん”北澤舞悠への想い明かす

「彼とオオカミちゃんには騙されない」ルール・メンバー

ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活となる。

最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか？本気で恋に向き合うメンバー10人の姿、筋書きがないからこそ生まれるドラマチックな展開と、最後まで予測不可能な恋の駆け引きが見どころ。

また今シーズンは、“彼”と呼ばれる男性メンバー1人に“オオカミちゃん”の正体が告知され、告知された男性は“オオカミちゃん”の秘密を最終告白まで守り抜くという新ルールが追加された。

SASUKE“オオカミちゃん”を知ったときの心境・まゆへの想い明かす

最終回では視聴者により最もオオカミちゃんだと疑われ脱落したが最終告白前日に復活を果たしたモデルで女優の北澤舞悠（きたざわ・まゆ／22）、そして、フードトラックのリーダーをショーンとともに務めていたモデルの大峰ユリホ（おおみね・ゆりほ／19）の2人が、“オオカミちゃん”だったことが判明。さらにまゆと両想いだったSASUKEが“彼”で、最初から“オオカミちゃん”と知りながらまゆの嘘を守り続けた…という切なすぎる真実が明かされた。

プレミアム映像では、最終話の最後にSASUKEが残したカセットテープの謎を公開。まゆとユリホが映像を涙ながらに見た。

最初にメンバーの前に“彼”を引いた場合のみ“オオカミちゃん”の名前が書いてある「彼ガチャ」で”彼”を決めた男子メンバー。「あなたは『彼』です。まゆ・ユリホ」と書かれた紙を見たSASUKEは、”オオカミちゃん”の正体について「めちゃくちゃ意外でしたし、意外だったからこそ納得した」と吐露。

“彼”に選ばれたことについては「そっか、くらい」と5分の1の確率上、想定はしていたと冷静に受け止めた。

しかし、その後まゆからアプローチされることとなり、その使命が簡単なものではないことを知ることに。「“オオカミちゃん”だと分かってしまったので色々確認したいこととか。僕が経験がないので勝手に受け取っているだけかもしれないので…」とまゆの言葉を信じて良いのか、疑念に苦しまれる。

俳優の高橋聖那（たかはし・せいな／21）との会話で、”彼”だったらどうするかという話題になると、「自分が好きだったら一緒、関係なくそのまま気持ち伝えるかな」とはっきりと明言したSASUKE。果たして、なぜ彼は”オオカミちゃん”を選んだのか？そして、決して語られることのなかった“彼”の本当の恋とは…？（modelpress編集部）