吉高由里子主演「光る君へ」“平安中期”舞台で衣装・劇中劇・清少納言役…予想&期待の声広がる
2022.05.11 15:14
NHKは11日、2024年に放送予定の大河ドラマ(第63作)「光る君へ」の制作・主演発表記者会見を実施し、主演を女優の吉高由里子が務めることを発表した。これに期待の声が多く寄せられている。
2024年大河ドラマ主演は吉高由里子
同作の物語は平安時代。吉高は、平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部を演じる。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する。
また同作は1976年に放送された「風と雲と虹と」に続き、歴代の大河ドラマの中で2番目に古い時代を描く。
「光る君へ」衣装・劇中劇…期待の声続々
これまでの平安時代を描いた大河ドラマには、武士の興隆や戦乱を描いたものが多く、主に平安初期や末期を舞台としていた。今作では貴族中心の平安時代中期が描かれることから、出演者たちの煌びやかな“十二単”姿を期待する声が多く寄せられている。
また、今作の主人公となる紫式部と同じ時代に活躍し、ライバル関係であったとも言われている清少納言の登場を予想する声も多く、Twitterでは「清少納言」がトレンド入りを果たしている(11日15時時点)。
さらに、紫式部が執筆した「源氏物語」が劇中劇として描かれるのではないかという声も多く、容姿端麗とされる光源氏を中心に、SNS上では早くもキャスト予想が繰り広げられている。(modelpress編集部)
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