吉高由里子、大河主演に抜擢の理由・他の女優とは違う“珍しい”一面とは 脚本・大石静氏が語る＜光る君へ＞

2024年に放送予定の大河ドラマ（第63作）「光る君へ」の主演を演じる女優の吉高由里子が、11日に行われた制作・主演発表記者会見に、脚本を手掛ける大石静氏・制作統括の内田ゆき氏と出席。大石氏が、吉高を主演に抜擢した理由を語った。

大石静氏、吉高由里子にオファーした理由

平安時代を描いた同作で、紫式部を演じる吉高。なぜ吉高を主演に抜擢したのか聞かれた大石氏は、吉高の主演ドラマ「知らなくていいコト」（2020／日本テレビ系）でタッグを組んだ過去を回顧。

「その時もすごく思っていたんですけど、控えめな感じと奔放な感じ、頼りない感じとすごく意思のある感じが1人の中にものすごく同居していて、珍しいなと。女優さんって1つの色になる方が多いんですけど、そういう色んな顔になるところが本当に素敵だなと思ってまたご一緒したいなと思っていた」と他の女優とは異なる珍しい一面を明かした。

またそう感じた経験も経て、「この企画をNHKさんが示された時に、パッと1番に吉高さんに引き受けてもらいたいと思いました」とすぐに吉高が思い浮かんだと語っていた。（modelpress編集部）

吉高由里子の役柄詳細・「光る君へ」ストーリーは？

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