広末涼子「すごい硬いもので頭を殴られた」“ヒロスエブーム”裏の葛藤告白
2022.05.05 10:26
女優の広末涼子が、4日放送の日本テレビ系バラエティー番組『1周回って知らない話2時間SP』(よる7時~)に出演。10代の頃、社会現象になるほどの人気の裏で抱えていた葛藤を告白した。
広末涼子、大学には「SPさんと一緒に」
1997年の『NHK紅白歌合戦』にデビュー年ながら出場、初写真集は大ヒット、ラジオの公開放送には2万人のファンが押し寄せ、CMポスターの盗難被害が相次ぐなど、1990年代後半に“ヒロスエブーム”を巻き起こした広末。広末は、「ヒロスエブームってどれだけすごかったんですか?」という視聴者からの疑問をぶつけられると、「SPさんと一緒に学校に行ってました」と大学へSP同伴で通っていたことを告白し、スタジオをどよめかせた。
広末涼子、人気の裏で抱えていた葛藤を告白「1人に恨まれるぐらいだったら…」
さらに、「ラジオの公開放送の時も、4~5人SPさんついてくれたのに、何かすごい硬いもので頭を殴られたことがある」という恐ろしい体験も明かし、「ここは泣いちゃいけないと思って我慢して…。まだ10代だったので、『殴りたいほど私恨まれてるのかな?』とか思いますよね。ただふざけてだったかもしれないし、ちょっと変わった方だったのかもしれないけど、その時は恨まれたり憎まれてるのかもとか思ったからすっごいショックで…」と当時の心境を回顧。その経験から、広末はマネージャーに「1人にも好かれなくていいから…。9人に好かれたとしても1人に嫌われるのとか恨まれるの嫌なんです。1人に恨まれるぐらいだったら、私この仕事やりたくないです」と訴えたそうで、その切実な訴えを聞いたMCの東野幸治は、「俺がマネージャーやったら困ったなと思うやろな。どうしたらいいのかわからへん」と頭を抱えた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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