加護亜依、辻希美との共演実現難しく「大人の事情だったり」「自分がもどかしい」切ない思い吐露

加護亜依、辻希美とのコラボは？

人気絶頂だったモーニング娘。時代を振り返った加護。自身のSNSに辻とのコラボを望む声が多数寄せられている話題になると、「私たち自身も『いつかはやりたいね』っていう話はしてるんですけど、“大人の事情”だったりとか、互いに育児中だとかあったりして、なかなか実現はできていないんですよね」と吐露。

「でも、ゆくゆくは自分たちが40過ぎてしまったら、やっぱりなんか、違うじゃないですか。やっぱり今しか…もうタイムリミットなんですよ。もう35歳になろうとしているので。30代前半、20代後半とはまた訳が違ってきて。だから、本当は早いうちに一緒に何かしたいんですけど」と語った。

中田が「本人同士はやりたい気持ちはあるっていうことですか？じゃあ大人の事情ですね？」と問い詰めると、「そうなんですよ（笑）」と加護。

「私からは何も言えないんですよ（笑）」という加護に、田中が「辻さんの事務所からOKがまだ出ないとかそういう雰囲気？」と尋ねると「どちらかというと、そうかもしれないですよ」と答えていた。

W復活ライブで「そこのチームの人ではない」切ない思いも

2019年には、辻と加護のユニット「W（ダブルユー）」の13年ぶりの復活ライブが行われたが、「やっぱり私とかは、事務所側が解雇した人間だから、また扱いがまた違うのかなと思って」「言葉では表せないそういうのがあるんじゃないのかな」という加護。

「13年ぶりとかに会って、懐かしいねってなったんですけど、でも、私はそこの人ではないんだっていう切なさ」とはにかみ、「そこのチームの人ではない」という思いを抱いたという。

辻とのコラボを望む声について「多分ずっと言われ続けるとは思います」と語りつつ「そのたびに答えをね、出せないっていう自分がもどかしいですね」と歯がゆい思いを明かしていた。

そのほか動画では、未成年喫煙騒動当時の心境などについて話している。（modelpress編集部）