「マイファミリー」初回、二宮和也の迫真演技に反響 東堂(濱田岳)に新事実…犯人の考察盛り上がる
2022.04.11 12:20
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嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~ ※初回25分拡大)が10日、スタート。初回から怒涛の展開に反響が寄せられ、犯人の考察も盛り上がっている。<※ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。「マイファミリー」初回 誘拐発生、鳴沢夫妻が警察排除を決意するまで
鳴沢温人(二宮)はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO。湘南・鎌倉に家を構え、妻の未知留(多部)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、友果を誘拐したという1本の電話がかかってくる。温人の通報で、すぐに神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置。捜査一課長・吉乃栄太郎(富澤たけし)が指揮を執るなか、葛城圭史(玉木宏)ら警察が鳴沢家にやって来る。
温人は会社の経営にも暗雲が立ち込め、ビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)から連絡が入る中、身代金要求額・5億円を調達するために奔走。家族ぐるみの付き合いをしているネットサービス企業・NEXホールディングス社長のCOO(最高執行責任者)・阿久津(松本幸四郎)と交渉し3億円を借りるなどして、なんとか合計5億円を調達したが、犯人に警察の協力を受けていることがバレてしまい、失敗。
しかし、犯人から最後のチャンスとして警察を排除したら交渉を再開できると条件を突きつけられ、警察を排除することを決意。阿久津の協力で生配信番組で誘拐事件を公表し、世論を味方につけた。
二宮和也の熱演に絶賛の声
事件が起こってからは鳴沢夫妻同様に視聴者も一息つく暇もないまま駆け抜けた初回となり、視聴者からは「めちゃくちゃハラハラしっぱなし」「濃密だった」「あっという間に終わった」と心掴まれた声が多数。特に、友果にまつわる犯人からの質問に答えられないなど家族と向き合って来なかった父親として描かれた温人が、これまでの父親としての振る舞いを反省し、未知留と手をとって配信番組で訴える迫真のラストシーンには「ニノやっぱり天才」「ダメ夫の表情からここまで変わるとは」と二宮の熱演に絶賛が集まった。
松本幸四郎・賀来賢人・濱田岳…犯人の考察盛り上がる
また、犯人の声は女性の機械音声で、警察の葛城に代わった途端にそれまで丁寧だった口調から「うるせえよ、ガキ殺すぞ」と暴言を吐く様子には「怖すぎる」「不気味さを醸し出してる」「トラウマになる」といった反響が。知り合いの犯行の可能性もあるため、温人とは因縁がありそうな阿久津、夫妻の大学時代の友人である三輪碧(賀来賢人)と東堂樹生(濱田岳)など周辺の人物の動きも気になり、特に終盤には元刑事で現在は警備会社で働いている東堂が、過去に起きた類似の誘拐事件に関わっていたことも明らかとなり、「伏線がいっぱいあって気になる」「娘の自作自演の可能性もある?」「急に東堂が怪しく見えてきた」と様々な考察が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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