秋元真夏「乃木坂46のことが大好き」これまでの10年&これからの“挑戦”語る
2022.03.23 10:00
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乃木坂46の秋元真夏が23日発売の「アップトゥボーイ」Vol.313の表紙に登場。これまでの10年とこれからについて語った。
秋元真夏、これまでの10年&これからについて明かす
今号はデビュー10周年を迎えたばかりの乃木坂46が29枚目シングル「Actually…」を発売する日に当たる。今作より5期生がグループに合流し、11年目に向けて走り出した乃木坂46。節目となるこのタイミングで「アップトゥボーイ」が意識したのは“原点回帰”。今こそ改めて向き合いたい、1期生の特集号として届ける。表紙を飾ったのは秋元。過去約9年半、延べ250本以上の乃木坂46グラビアを撮り下ろしてきた本誌だが、乃木坂46をデビュー当時から追いかけていた訳ではなく、初めて乃木坂46の撮影を行うことができたのは4thシングル「制服のマネキン」のプロモーションタイミングから。記念すべき初めてのソログラビアは、休業復帰後いきなり八福神入りを果たした秋元その人だった。彼女自身にとっても人生初ソログラビアだった「UTB+ Vol.11」の登場以降も幾度となく「アップトゥボーイ」のグラビアに出演した彼女だが、3年半ぶりの登場にしてこれが「アップトゥボーイ」初ソロ表紙となる。
節目の表紙を飾った彼女の20ページにわたる巻頭グラビアのテーマは「洗練されたあざとさ」。彼女の代名詞ともいえるオトナカワイイ魅力に、コケティッシュなアレンジがされたグラビアとなっている。またこれまでの10年、そしてこれからについて語ったインタビューは約5000字に渡るものに。1つ1つ言葉を選びながら、力強く語ってくれたインタビューにも注目が寄せられる。
樋口日奈、裏表紙に登場
そのほか、今号の裏表紙には同じく乃木坂46の樋口日奈、ソログラビアには和田まあやが登場。また、樋口の13歳から今までの歩みを振り返ったロングインタビューや和田の間近に迫ったアンダーライブについて“特別な魂がある”と語ったインタビューが掲載されている。(modelpress編集部)秋元真夏インタビュー抜粋
― 新曲「Actually…」は、乃木坂46にとっては新たな挑戦と言える曲かもしれません。「確かに、聴いて頂いた方の中にはそういう風に感じた方もいらっしゃるかもしれません。(先月にデビュー10周年を記念して放送されたラジオ番組)『今日は一日“乃木坂46”三昧』でも秋元先生から“自分たちから乃木坂らしさを作らない方がいい”とアドバイス頂いたんですけど、その言葉を大切にして、挑戦していきたいと思っています」
― 番組内で秋元康さんは“らしさというものが存在しないという意味ではなく、ライブでパフォーマンスしたりする中で結果として現れるもので、自分たちで意図して作っていくものではない”ともお話しされていました。
「自分たちで“乃木坂46ってこんなグループだよね”って考えることは、それ以外の可能性を否定するということにもつながってしまう気がしています。(中略)私自身、乃木坂46のことが大好きで、グループに貢献するために何をすべきかということを考えたとき、今のままでいいと思うのか、もっといろんなことに挑戦して乃木坂46というグループの幅をさらに拡げたいと考えるのか、冷静に考えたら後者だと思っていて。皆さんが好きでいて下さる乃木坂46らしさを大切にしないということではなく、これまでの乃木坂46という枠組みにとらわれ過ぎず、新たな試みにもトライしていきたいと思っているんです」
担当編集者コメント
ここ近年、本誌における乃木坂46さんのグラビアは2期生以下の方々を中心に撮影させて頂くことが多いのですが、グループとしてデビュー10周年を迎え11年目へと走り出す重要なタイミングということもあり、今号は1期生の皆さんにご登場頂く特集とさせて頂きました。本誌はビジュアルのクオリティーにこだわるグラビア誌であり、インタビューはそこに付随するものという位置づけです。ですが、今号に限ってはインタビューのテーマが”この10年の歩みを振り返り、11年目への想いを語る”というものになったため、通常の号よりも大幅に文字数を増やしての掲載となりました。秋元さんには「キャプテンとして考えるこれまでの10年と、これからの“挑戦”の意味」、樋口さんには「アンダーの最後列から始まった自分を好きになれたきっかけ」、和田さんには「アンダーライブの持つ特別な魂」をメインテーマにお聞きしました。三者三様である今の想いを知って頂くことで、乃木坂46というグループについての読者の皆さんの理解がさらに深まればと考えております。
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