菅田将暉「日アカ」小栗旬のコスプレ登場に脱帽「携帯で主題歌まで流してたらしい」
2022.03.15 11:23
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俳優の菅田将暉が14日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)に生出演。11日に日本テレビ系にて放送された「第45回日本アカデミー賞授賞式」の裏話を明かした。
菅田将暉、小栗旬のコスプレ登場に脱帽「1軍のノリ」
同受賞式では今年、話題賞・俳優部門を菅田が受賞。去年の同賞受賞者である俳優・小栗旬がプレゼンターとしてかけつけた。小栗は、菅田が主演を務めるフジテレビ系月9「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜よる9時~)の、主人公“久能整”のビジュアルを完全再現し登場。大いに会場を沸かせ、SNS上などでも一躍話題となった。
ラジオで菅田は「小栗旬さんが『ミステリと言う勿れ』のコスプレでプレゼンターで登場してくれて、すごく話題になりまして。いろんな報道番組等でニュースで『さすがだ!』ってなって。小栗さんがあんなことをやっていて、『お前はそれかい』みたいな声がちらほら聞こえて(笑)。あれとこれを比較するのはナンセンスよ。土俵が違うというか、こっちは一般視聴者にバレないラインで遊んでるから。小栗さんのあれは1軍のノリなので、軍が全然違うから」と笑いを混じえつつ小栗の行動をたたえた。
「感動しましたけどね僕は。出てきた瞬間笑いましたし、僕ごときのためにそこまでしてくれんねや、っていう感動もありましたし、さすが話題賞やなって感じもしたし」と感謝した菅田。続けて「あとあと聞くと、あの人登場しながら、ポケットに入れた携帯で主題歌まで流してたらしいですよ」とさらなる秘話も。「それはもう1軍やん。他局で」と脱帽の様子だった。
自身の“ミッション”は地味過ぎた?「らしい最後」
一方菅田自身は、授賞式前の放送回で「発表されて(最優秀主演俳優賞を)受賞したらカフを上げるポーズ、受賞を逃したらカフを下げるポーズをする」と約束しており、公約通り実行した。しかし、小栗の大胆なサプライズと比較し「こっちはコソコソコソコソ、バレないラインで。画面に映ることを怖がってるわけですから(笑)。画面に映るか映らないかのところで、ももカフよ(笑)」と自虐。
「必死にオレなりに気をつけて、頑張って、これがオレの精いっぱいやっていう気持ちで。かたや、小栗さんの他局の扮装。個人的には感動したけれども、比較するのはナンセンスなので」と弁明し、「最後のチャレンジでしたが、どうしたかね。やらなきゃよかったというのが素直な感想ですよ。こんなに地味になるんなら(笑)。口に血のりでも含んで、自分が選ばれなかった時に“ブワーっ”とかやればよかったな、くらいの感じですけれども(笑)。らしい最後にはなったんじゃないですかね」と、ラジオパーソナリティー降板前のラストミッションをしみじみ振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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