加藤浩次・佐久間宣行氏ら「真犯人フラグ」“真犯人”を予想 細かい考察に西島秀俊「鋭いです」
2022.03.11 14:26
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加藤浩次、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏らが11日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)に出演。俳優の西島秀俊が主演を務め、13日に最終回を迎える日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ 真相編」(毎週よる10時30分~)の考察を繰り広げ、反響が寄せられている。
加藤浩次、佐久間宣行氏ら「真犯人フラグ」“犯人予想”は?
同ドラマの中に散りばめられたヒントをもとに、真剣に考察をするコーナーを放送している同番組。番組のMCを務める同局森圭介アナウンサーや加藤、このコーナーのゲストとして出演している佐久間などにより、これまでも鋭い考察が繰り広げられ注目が集まっていた。
最終回を目前に、今回の放送では“真犯人”の予想をそれぞれ発表することに。
まず佐久間は、西島演じる主人公・相良凌介の親友である日野渉(迫田孝也)が犯人だと予想し「動機は凌介への歪んだ愛だと思います」と考察。しかし、6日放送の第19話で犯人だと思わせるような意味深なシーンがあったことについて「明らかに包丁的な物を持っているんですけど、あれは真犯人に思わせすぎっていうのがちょっと」と気になっている点を語った。
ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのドラマー、ナヲは凌介の勤める運送会社の配達員・望月鼓太朗(坂東龍汰)だと予想。「小さい子にやたら優しいじゃないですか、だから幼少期に何かトラウマがあるんじゃないかな。あと、基本的には二宮に対する愛なんじゃないかな」と芳根京子演じる二宮瑞穂への愛や、幼い頃のトラウマが動機となっているのではないかと考察した。
続いて、“毎回2回観ている”という政策アナリストの石川和男氏は、凌介の親友で週刊誌編集長の河村俊夫(田中哲司)だと予想。河村が過去に、凌介の妻である真帆(宮沢りえ)に思いを寄せていたことから「男のジェラシー」が動機となり、さらに週刊誌編集長としての「ビジネス」が絡んでいるのではないかと予想した。
弁護士の菊地幸夫氏は真帆だと予想。真帆が不倫相手の林(深水元基)を殺害したのではないかと考察し、これにより林を憎んでいた二宮が「自分のターゲットが奪われた」ことで真帆を憎み今回の事件に関わってきたのではないかと語った。
森アナは石川氏と同じく河村だと予想。河村は学生時代、凌介や日野とともに文芸サークルに所属していたことが明らかとなっており、今回の事件は河村が書いた物語だと考察し「河村は自己愛。本当は週刊誌の編集長ではなくて本を書きたくて、自分の文才を証明するために自分の筋書き通りに進めたのではないか」と語った。
その後、西島がスタジオに登場すると、加藤は既に明らかになったことを整理した上で、殺害された林の婚約者であった等々力茉莉奈(林田岬優)の父が社長を務める“等々力建材”の汚職が今回の事件に大きく関わっているのではないかと予想。
林が真実を握ってしまったことで茉莉奈と婚約したために、交際相手であった二宮の姉が邪魔となり殺害され、不倫相手と見なされて殺害される可能性のある真帆に二宮が近づいたのではないか、そして真帆が等々力建材から身を隠している最中に、既に真相が明らかとなった息子・篤斗(小林優仁)と娘・光莉(原菜乃華)の誘拐が偶然重なったのではないかと考察した。
また、お金のために等々力建材の言いなりとなった日野が事件に協力しており、3つの事件を1つの事件のように見せているのではないかと鋭い考察を見せた。
「スッキリ」出演者の考察に西島秀俊「鋭いです」
スタジオメンバーの考察を聞き「拾っているヒントが鋭いです。これだけ皆の考察がバラバラになっているのが不思議なくらい」と話した西島。なお、同番組では最終話放送後の14日の放送で答え合わせをすることも予告している。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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