KAT-TUN亀梨和也、5時間かけて人生初の金髪に “デビュー前から応援”黒木瞳との初共演に緊張＜正体＞

亀梨和也、5時間かけて人生初の金髪に

染井為人氏による小説が原作。ある夫婦の殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一（亀梨）は移送中に脱獄し、逃走しながらも潜伏先で出会う人々を様々な窮地から救っていくというストーリー。亀梨はWOWOW連続ドラマ初主演となる。

鏑木は潜伏先によって姿を変えるという役柄で、亀梨は長髪で髭を蓄えたり、地毛を染めて金髪にしたりとさまざまな変身姿を披露している。中でも金髪にするのは人生初で、「すごい時間かかった。5時間くらい？」と明かした。

事件唯一の目撃者を演じた黒木とは初共演となるが、「デビュー前のコンサートから来てくださったり、若いときから近くにいてくださった方」と紹介し、「（共演は）緊張しました」とドキドキだった様子。「台本に書かれていないセリフの提案がものすごく大きなポイントで、アドバイスしてくれた。現場でも佇まい、存在感に圧倒されました。勉強させていただきましたね」と感謝した。

亀梨のことを「亀ちゃん」と呼ぶ黒木は、「ドラマ初共演なので色んな雑談できると思ったら（作品の空気が）すべて重くて。ほとんど私語ができなくて、雑談したかったなぁ」と悔やんだ。それでも「潜伏ですが大人になられたなぁ、と。母親のような気持ちで臨んだ。あのときもかわいかったけど、いまもかわいい」と“息子”の成長に目を細めた。

また、貫地谷からプレゼントをもらったという亀梨。「乾燥するんだよねと話していたら保湿が優れている入浴剤をくださった」と明かすと、貫地谷が「亀梨さんはこの見た目で『かゆいんだよ、乾燥しててさ』って言うんです。それが愛おしかった（笑）」と亀梨のギャップにきゅん。すると亀梨は「サウナしたてだったから乾燥してたんだよね」といい、会場を笑わせた。

亀梨和也、36歳の抱負語る

2月23日に36歳になった亀梨。誕生日当日は「お仕事があったののでお仕事をさせていただいていた。ずっと応援してくれる方から愛のある言葉をかけてもらいました。あとは両親と連絡をとって、ちょっと美味しいものを食べて過ごしました」とした。

抱負を聞かれると「36歳になったばっかりなので何も変化感じない」としながらも、「1年1年を大切に、これまでも最終的には自分の意思だけど、巡り合わせやご縁を大切にしたい。それは変わらず、軸にして生活したい。あとは年男なのでガッと頑張りたい！」と述べた。

同ドラマは3月12日午後10時よりスタート。全4話。（modelpress編集部）