坂口健太郎「余命10年」撮影で2度の涙 理由も明かす「自分の中でも驚き」
2022.02.19 16:24
俳優の坂口健太郎が、18日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio+」(毎週金曜よる11時~)に出演。坂口と女優の小松菜奈がW主演を務める映画「余命10年」(3月4日公開)の撮影裏話を明かした。
坂口健太郎「余命10年」撮影で2度の涙
同映画の藤井道人監督により、クランクアップ時に号泣していたことが明かされた坂口。坂口はその時のことを「茉莉ちゃん大変だっただろうなと思ったら、なんかちょっと泣けてきちゃって」と、小松が演じた茉莉のことを思い涙を流したことを振り返った。
過去の“これ以上悲しいことって無い”と思う出来事により、普段は“泣く”という感情に「ストップがかかっちゃう」という坂口。クランクアップ時に自然と涙が流れたことは「自分の中でも驚き」だったという。
また、藤井監督と初対面の際にも「普段の私生活ではあまり(泣くという)感情が出ないんですよね」と話したところ、泣いてしまったことを明かした坂口。
「初めましてだったんで驚かれただろうし、僕もこの話をして感極まることは絶対無いと思っていたので。でもトリガーとなるような言葉があったりして。自分でも分からない瞬間があったりしますね」と自身の感情を分析した。
坂口健太郎、パブリックイメージへの思い語る
自身のパブリックイメージについても語った坂口。過去には「イメージの坂口健太郎に合わせなきゃいけないのかな。俺って本当はこういう人なのに」と思ったこともあったというものの、現在は「どう見られても良いやじゃないですけど、そういう精神でいられるようになった」ことを明かした。
坂口は「テレビに出ている時も自分だし、プライベートでワイワイやっている時も自分。全部自分だなって自分の中で整理出来るようになったというか」と考えを整理したことを語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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