稲垣吾郎主演ミュージカル「恋のすべて」舞台映像解禁
2022.02.14 04:00
稲垣吾郎が主演を務め、13日より東京建物 Brillia HALLにて上演中のミュージカル・コメディ『恋のすべて』の舞台映像が解禁された。
稲垣吾郎主演舞台「恋のすべて」舞台映像解禁
本作品は、稲垣作品ではおなじみの鈴木聡が作・演出を手掛け、稲垣×鈴木のタッグは、今回で第7本目となる。音楽監督にあらたに青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディをお届けする。先日の舞台写真公開に続き、この度、舞台映像が解禁となった。(modelpress編集部)
「恋のすべて」あらすじ
ニック・テイラー(稲垣吾郎)は探偵。過去に大切な探偵仲間シドを事件で亡くしている。シドの未亡人に送金しているためいつもお金がない。クラーク・キャンピオン(羽場裕一)は、手広く事業を行う経営者。コニー(花乃まりあ)という箱入り娘がいるが、最近、テディ・モーリー(松田凌)という若者が娘の周りをうろついていることを苦々しく思っている。ただ、富豪の未亡人でテディの母、カミラ・モーリー(北村岳子)に工場への投資を頼んでいる手前、テディを追い払うことはできない。テディはどうやらコニーの20歳の誕生日にプロポーズをしようとしているらしい。クラークは、カミラからの投資の契約が終了するまで、コニーをテディから遠ざけるという任務をニックに依頼する。「娘を君との恋に落としてくれ」。破格の依頼料に、仕事を引き受けるニック。一緒に時を過ごすうち、二人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめる…。さらにクラークは、自分の愛人ザラ・エイミス(石田ニコル)を使ってテディを誘惑しようとする。
やがてカミラはテキサスの油田開発事業への投資が失敗し財産を失う。クラークも缶ビール事業が失敗に終わり財産を失う。損得抜きの関係の中で2人の間には心の交流が生まれるのだが…。
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