菅田将暉「ミステリと言う勿れ」見逃し配信再生数が民放全ドラマの歴代最高記録樹立
2022.01.18 17:00
俳優の菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜よる9時~)の初回見逃し配信再生数が、フジテレビ歴代最速で424万再生を突破。TVerでの配信は、TVerで過去に配信された民放全ドラマの初回としては歴代最高の350万再生を記録した。
菅田将暉主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」
天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリーの本作は、原作が累計発行部数1,300万部突破の人気コミックで熱狂的なファンも多い作品だ。キャストには主演の菅田を始め、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆ら、実力派の俳優が集結しており、初回放送の終盤には永山瑛太の出演が明らかになり、大きな反響をよんだ。第1話のテレビ視聴率は個人全体視聴率:8.1%(世帯視聴率:13.6%)、さらに第2話では個人全体視聴率:7.8%(世帯視聴率:12.7%)(※視聴率は「ビデオリサーチ調べ・関東地区」)と好調な滑り出しを果たした本作だが、「見逃し配信」でも、記録的な数字をたたき出している。
菅田将暉「ミステリと言う勿れ」見逃し配信再生数が歴代最高記録樹立
先日、第1話の「見逃し配信」が、フジテレビ歴代最速で100万再生を突破したが、その後第2話が始まるまでの1週間(1月10日~17日)の見逃し配信再生数が424万再生を記録したことがわかった(FOD、TVer、GYAO!、Yahoo!の合計値)。放送初回(第1話)の1週間見逃し配信再生数の歴代最高記録は、前クール月9ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(2021年10月~12月)の7日間(10月4日~11日)で251万再生という記録だったため、およそ1.7倍の再生数を記録したことになる。また、配信プラットホームの中でも、民放公式テレビポータルTVerで最も多く見逃し配信が視聴されたが、TVerでの『ミステリと言う勿れ』第1話の見逃し配信再生数は、放送後1週間で350万再生を記録し、この数字は、TVerで過去に配信された民放全ドラマの初回としては歴代最高となった(ビデオリサーチ調べ)。本作は第3話以降も豪華なゲストキャストの出演が予定されており、第3話以降もどこまで再生数をのばすことができるのか注目だ。(modelpress編集部)
第3話あらすじ
久能整(菅田将暉)たちが監禁された犬堂邸に、いち早く気づいた風呂光聖子(伊藤沙莉)と青砥成昭(筒井道隆)、池本優人(尾上松也)たち大隣警察署・強行犯一係が急ぐ。その頃、邸内では犯人に促された乗客たちによる“これまでに自分が犯した1番重い罪”の告白が続いていた。露木リラ(ヒコロヒー)、柏めぐみ(佐津川愛美)、淡路一平(森永悠希)の次に話したのは、奈良崎幸仁(金田明夫)。部下に自殺された奈良崎は、遺族から自分のせいだと突きつけられて悩んでいる。話を聞いた整はリラたち同様、言葉で奈良崎の心を癒してゆく。奈良崎の話が終わると、犬堂ガロ(久保田悠来)、オトヤ(阿部亮平)の犯人兄弟ではなく、乗客の1人、熊田翔(永山瑛太)が運転手の煙草森誠(森下能幸)にも告白するよう指名した。驚く煙草森だが、幼い頃、親が飼っていた金魚をうっかり死なせてしまい思わず隠してしまったと話す。そんな時に、SATを先頭にした風呂光たちが飛び込んで来た。
警官隊の突入に、犯人は抵抗するものと思われたが、ガロとオトヤは素直にバスジャックを認めた。警察は連続殺人事件の最初の被害者の遺族だと分かったからここに来たのだろうとガロが告げると、整はこの中に連続殺人犯がいると話した。整は今まで観察して来た乗客たちの行動から、連続殺人事件の犯人が誰なのかの特定を始める。しかしその前に、整はバスジャック犯の犬堂兄弟について話し出した。ガロは家に飾られた絵を自分が描いたと言ったが、整は彼が本物のガロではないと言い出した。
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