“V6最後の独身”三宅健、結婚の予定に言及 グループ解散後の変化も明かす<陰陽師 生成り姫>
2022.01.14 04:00
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俳優の三宅健が13日、都内で開催された『陰陽師 生成り姫』(東京・新橋演舞場にて2022年2月22日~3月12日、京都・南座にて2022年3月18日~3月24日に上演)製作発表記者会見に出席。V6解散後の変化や、結婚について語った。
三宅健、後輩・林翔太に「すごく嬉しい」
夢枕獏の小説「陰陽師」を舞台化する本作は、安倍晴明(三宅)と、晴明の無二の友である源博雅との友情や、晴明がそっと見守る徳子姫と博雅の切ない恋などを描く。この日は共演する音月桂、林翔太、木場勝己、マキノノゾミ氏(脚本)、鈴木裕美氏(演出)、松竹(株)専務取締役・山根成之も出席していた。主演の三宅は「自分なりに、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っております」と意気込み。また演出の鈴木氏が、晴明と博雅の関係を「ドラえもんとのび太」と解釈したことに話が及ぶと「夢枕獏さんの書いていらっしゃる原作に対しての解釈として、『本当にドラえもんとのび太のような関係性だよね』っていうお話を聞いたときに、とってもわかりやすい説明だなと思ったんですね」とコメント。
続けて「お芝居の中で、常に面倒くさそうにしている晴明が、博雅のこととなると、結果、そこにかかわって事件に巻き込まれていくので。そういった関係性も含めて、おっしゃっていることは理解できました」とも語った。
博雅役の林は「大好きなので。健くんのことが」と先輩との共演に喜び。これを受けた三宅は「ありがたいですよ。そう言っていただけるのは。嬉しいですよね。僕のコンサート、V6のコンサートを見に来て、それでジャニーズ事務所に入りたいと思って、入ってきたらしいので。すごく嬉しいですね」と話していた。
三宅健、V6解散後の変化は?
V6の解散を経て舞台に立つことを踏まえ、変化があるのか聞かれた三宅は「たまに、解散してたことを忘れちゃうぐらいなので。そんなに変わりはないです」と返答。解散したという実感があるのかという質問には「連絡網が、自分1人のとこだけに来るとか。『あ、そっか』って思ったりします」とのこと。本作で座長を務めることについては「座長をするということに対するプレッシャーはそんなにないんですけども、新橋演舞場もそうですし、南座もそうですけども、とても歴史のある劇場なので。こうやって演劇として、立たせてもらえることは、とっても光栄に思います」と発言。
コロナ禍を踏まえ「感染者もたくさん増えてきているので。出演者、そしてスタッフの皆様が、一人も感染せずに、無事に大千秋楽まで、この舞台を終えるようにしたいなと思っています。そこに対する緊張感は、常に持ち合わせてやっていきたいと思っています」と語った。
三宅健、坂本昌行の結婚にコメント 自身の予定は?
その後、坂本昌行の結婚に話が及ぶと「メンバーのそういった幸せな報告は、単純に純粋に嬉しかったです」とにっこり。V6の元メンバーでは最後の独身者となったことについては「いろんな意味で、独りになっちゃいましたね。独りぼっち。それが言って欲しかったんでしょ?」と笑い、自身の結婚については「今のところ予定はないんです」と明言。坂本にかけた言葉については「『よかったね』って。それだけですよ」と明かしていた。(modelpress編集部)
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