竹内涼真「君と世界が終わる日に」新エピソード決定 小関裕太&長濱ねるが新たな生き残りに
2022.01.13 05:00
views
俳優の竹内涼真主演のドラマ「君と世界が終わる日に」の新エピソード「君と世界が終わる日に 特別編」が、2月25日に日本テレビ系「金曜ロードショー」(よる9時~)にて放送決定。特別ゲストとして小関裕太と長濱ねるの出演も決定した。
小関裕太&長濱ねる「君と世界が終わる日に」出演決定
昨年「地上波ゴールデン・プライムタイム初の本格ゾンビ作品」として話題を呼んだ、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。本作はゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内)と恋人・来美(中条あやみ)らが、過酷な運命と生き残りを懸けた闘いに身を投じる物語。ゾンビとの壮絶なアクションシーン、追い詰められた生存者たちが、極限状態の中繰り広げる濃密な人間ドラマと怒涛の展開が繰り広げられる。待望の新エピソードとして、地上波ドラマのさらなる限界に挑む今回の「特別編」では、主演の竹内、ヒロインの中条あやみといったレギュラー陣に加え、特別ゲストとして小関、長濱が新たな生き残りとして登場することが決定。
人間をゾンビに変えてしまうゴーレムウイルスの治療薬を求めて竹内演じる主人公・響と結月(横溝菜帆)が訪れた整命大学附属病院。そこに取り残された生き残りの医師、五十嵐(小関)と看護師の亜希(長濱)をそれぞれ演じる。
子役としてデビュー後、ドラマ、映画、舞台など、幅広く活躍し最近では「恋です~ヤンキー君と白杖ガール~」での出演でも話題となった小関が、本作で初のゾンビ作品に出演。欅坂46卒業後初のドラマ出演となる長濱は、本ドラマでアクションシーンにも体当たりで挑戦。ゴーレムの惨禍で子供を身籠る母親役で新たな魅力を放ち、新境地を切り開く。小関と長濱は、このサバイバルを生き残れるのか?
なお、「君と世界が終わる日に」Season1(全10話)の再放送も決定。1月18日深夜26時25分~同局にて第1話、第2話が放送される。毎週火曜日に2話ずつ放送予定(※2月8日は休止)。TVerにて見逃し配信し、Huluでは全話独占配信中。
長濱ねる「観てくださる方に少しでもパワーをお渡しできたら」
血まみれ、泥だらけの姿でのクランクインとなった主演の竹内は、「こんなにハードな作品はなかなかないので『ああ、久々にきみセカに帰ってきたな』と思ってすごく感慨深いですね。今回も、持っているものを全部出し切りたいと思います」と、サバイバーとしての逞しさを感じさせる表情を見せた。また、出演情報解禁にあたって五十嵐役の小関は「スタッフのみなさんの結束力に支えられて、最初からすごく楽しく演技をさせていただきました」とコメント。自身の役については「ゾンビパニックが起きる前の撮影で和やかに笑っているシーンがあったりするんですが、その後のことを思うと、五十嵐はやっぱり恐ろしい人ですね」と、意味深な笑みを見せた。
亜希を演じる長濱は「ゾンビや本格アクションなど“きみセカ”の世界に、チームの皆様と入ることができて光栄でした。私が演じさせていただいた亜希は、もがきながらも少しずつ自立していく役で、演じていて私自身も勇気をもらいました。観てくださる方に少しでもパワーをお渡しできたら嬉しいです」と、はつらつとした表情で語った。
竹内、中条に続き、レギュラー陣の笠松将、飯豊まりえ、横溝菜帆、キム・ジェヒョンも登場、さらには、小関、長濱に加え、玉山鉄二、須賀健太、夙川アトム、小野ゆり子、松角洋平、大津広次、淡路幸誠らも参戦。より壮絶で濃密な、新たな物語を紡いでいく。
閉鎖された環境下で逃げ惑う生存者たち、噛まれたら終わりの絶望的状況下で生まれる新たな緊迫と疑念、逃げ場のない極限状態でむき出しになる人間の本性。かつてない衝撃の連続、加速するゾンビパニック、登場人物たちがどのように生き抜いていくのか、金曜ロードショーで描かれる本格ゾンビドラマに注目だ。(modelpress編集部)
イントロダクション
ある日突然、“ゴーレム”と呼ばれるゾンビに占拠された終末世界。噛まれた人間をゾンビ化させる未知のウイルスが蔓延する中、元自動車整備工の間宮響(まみや・ひびき)(竹内涼真)は、自分の子を身籠りながらもウイルスに感染し、姿を消した恋人・来美(くるみ)(中条あやみ)を救うため、治療薬があるという病院に向かう。しかし、ゴーレムの惨禍で、響が命からがらたどり着いた病院でも、運び込まれた患者が発端となり、すでにゴーレムウイルスの感染爆発が起こっていた。
突然起きたパニックの中、勤務医の五十嵐(いがらし)(小関裕太)の子を身籠っていた看護師の亜希(あき)(長濱ねる)は、何者かに階段から突き落とされ、意識を失う。彼女が病院の一室で目を覚ました時、そこは大量のゾンビの姿が……。
来美のために、そしてこの終末世界で生き残るために。五十嵐たち生存者たちと協力して、ゾンビで溢れかえる院内を脱出し、治療薬があるという研究所を目指す響だが───
閉鎖された病院で、逃げ場のない極限状態。むき出しになる人間の本性。生存確率0%。究極の本格ゾンビドラマが新たなる幕を開ける。
レギュラーキャスト登場人物紹介
<間宮響役/主演:竹内涼真>自動車整備工として働いていた主人公。高校時代は弓道部に所属。料理が得意で忍耐強くあきらめの悪い男。放浪グループのリーダー的存在として終末世界を生き抜き、離ればなれになっていた恋人の来美と再会。シェルター「希望の家」の惨事の後、再び姿を消してしまった来美を追って旅に出る。
どんな絶望的な状況でもあきらめず生き抜こうとする逞しいサバイバー。ゴーレムウイルスに感染した恋人の来美を救うために治療薬を求めて終末世界を旅している。
<小笠原来美役/中条あやみ>
響の恋人で、ゴーレムウイルスのワクチン開発の実験台となった元研修医。ウイルスの感染によって記憶喪失になり、響との子供を身籠る中姿を消してしまう。
<等々力比呂/笠松将>
響と来美の同級生で元警察官。生存者である佳奈恵と行動を共にする。
<柊佳奈恵/飯豊まりえ>
放浪グループとして響と終末世界を生き抜いてきた元女子大生。現在は等々力と行動を共にする。
<三原結月/横溝菜帆>
放浪グループとして響と行動を共にした後、避難したシェルター「希望の家」での惨事を目の当たりにし、再び響と旅に出る決意をする。
<謎の男・カイ/キム・ジェヒョン>
Season1で“放浪グループ”として響と行動を共にしながらも命を落とした、韓国人青年ミンジュンと同じ顔を持つ謎の人物。集団“X”の一員で、Season2ではシェルター「希望の家」での惨劇の裏で暗躍、医師である来美(中条あやみ)と共に姿を消す。
特別編キャスト登場人物紹介
<五十嵐修一/小関裕太>整命大学附属病院に勤める医師。非常に優秀で将来を嘱望されており、患者や同僚からも信頼を集めている心優しい人物。院内の生き残りたちのリーダー的役割を務める。
<伊東亜希/長濱ねる>
整命大学附属病院に勤める看護師。怪我人や病人を放っておけない性格で、自分を顧みず治療にあたろうとする。同じ病院に勤める医師・五十嵐の子供を身籠っている。
<室田シンジ/須賀健太>
整命大学医科学研究所の研究員。ゴーレムウイルスの治療薬を探す響に研究所への案内役をかって出る。
<寺井/夙川アトム>
「光の紋章」の信者。常に鈴(リン)を持ち、階段から突き落とされた亜希が身籠っていることを知り、彼女を献身的に看病する。
<香川琴江/小野ゆり子>
五十嵐に好意を寄せる若き専務。亜希の存在や態度を苦々しく感じている。
<大城/松角洋平>
整命大学付属病院に搬送されたやくざ。そこでゴーレムウイルスの感染爆発に巻き込まれる。
<小西/大津広次(きつね)>
大城の舎弟。大城に付き添い、ゴーレムウイルスの感染爆発に巻き込まれる。
<中尾/淡路幸誠(きつね)>
大城の舎弟。大城に付き添い、ゴーレムウイルスの感染爆発に巻き込まれる。
<ワンティーティ/玉山鉄二>
「光の紋章」と呼ばれる謎の教団で”不死身の神様”として崇められる教祖・ワンティーティ。
【Not Sponsored 記事】