嵐・松本潤、“電流ビリビリ対決”で圧巻の演技力「99.9」チームも絶賛

松本潤、バナナマン日村と“ビリビリ演技力”対決

映画「99.9－刑事専門弁護士－THE MOVIE」で共演中の俳優の香川照之、女優の杉咲花とともに出演した松本。この日は、サンドイッチマンとバナナマンとともに屋形船での遊覧を楽しみながら、様々な対決に挑んだ。

最後の対決は、電流を流すマシンを使ったビリビリ対決で、バナナマンの日村勇紀と松本で積み木を積み、その間に電流が本当に流されているかをそれぞれのチームが当てるというもの。実際に電流を流してみた時の反応は、日村も松本も体を硬直させるほどかなり痛いようで、松本が「この番組の人、バカなの？」とその強さに驚いて口走るほどだった。

先行の日村は積み木を積みながら時節腕を硬直させ、あまりの痛みに震える動きが続いたため「これが演技ならすごい」と出演者全員がその悲惨な様子に驚愕。しかし最終的に、俳優陣である「99.9」チームはこれが演技であることを見破ってみせた。

サンドイッチマン、松本潤に「そんな顔見たこと無い」

次のターンで積み木を握った松本だが、日村のさも痛そうな演技に対し、ときどきふっと手を止めては苦笑いをして天を仰いだり、息を整えたりするといういわば「静」の雰囲気。

さらに「そんな顔見たことない」とサンドイッチマンに言われるほど食いしばる表情を見せるも、こらえながら静かに積み木を手に取るという頑張りを見せた。

杉咲花、松本潤の複雑な演技を絶賛

松本のあくまでも痛みに耐えているといった様子に、サンドイッチマン・バナナマン側からはビリビリが本当はしていない、演技だと回答。

回答終了後、実際に電流を流してみると、松本は「イテテテ！！」と手を震わせて絶叫。実は本当に電流が「めっちゃ来てました」というものの、「来てる時と来てない時があったんで、（積み木を）置いてる時は来て無くて、来てるときは（他の人の）顔見てた」と、うまく動作を割り振りながら、実は「電流が来ていないのに必死に痛みに耐える演技を、している演技」をしていたことを明かした。

あえて疑わせるために、ほんの少しだけ演技っぽい雰囲気を醸し出すという複雑な演技に、杉咲花も「え～！すごい！」とその演技力を絶賛。また、バナナマン、サンドイッチマンからも「役者だな～！」「いやぁ～すごいな！」と絶賛していた。（modelpress編集部）

情報：TBS