SixTONES、24時間生ラジオ「ミュージックソン」完走 ハートフルなメッセージ送り続ける<全メンバーコメント>
2021.12.25 14:44
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SixTONESがパーソナリティを務め、24日の正午から放送していたチャリティプログラム「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(ニッポン放送)が、25日正午に無事24時間の生放送を完走した。
目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するため、毎年12月24日の正午から25日の正午まで生放送している「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。今年は「ココロのバトン MY HEART YOUR HEART」をキャッチコピーに、SixTONESメンバーによる視覚障がいにまつわる体験取材をレポートする「ハートフルレポート」と、朗読「ハートフルストーリー」を届けた。
また、番組では「心から届けたい気持ち」「心に 残ったエピソード」など「ココロ」をテーマにメールを募集し、24時間にわたってメンバー全員が「ハートフル」なメッセージを届けた。
クリスマスを迎えた25日午前0時(24日24時)にはメンバー1人1人から番組を聴いているリスナーに対し「メリークリスマス」のメッセージが伝えれられたほか、メンバー全員で音楽企画「ココロを1つに、TEAM SixTONES」で盛り上がった。
深夜1時(24日25時)からは松村北斗がパーソナリティを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン~ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル~』、深夜3時(24日27時)からは京本大我がパーソナリティを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン0(ZERO) ~ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル~』を放送。オールナイトニッポンの時間帯ならではの1人トークにリスナーからは反響が多数寄せられた。
ゴールまであと1時間となる25日午前11時過ぎには、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年に続きスタジオに来られなかった筑波大学附属視覚特別支援学校の児童がリモートで出演。メンバー全員と一緒に「ジングルベル」を合唱。子供たちの明るく元気いっぱいの歌声に、SixTONESのメンバーは笑顔に包まれた。
最後はメンバーを代表して田中樹から「ここで生まれた感動のココロ、感動の物語を絶やすことなく未来につなげていきたいと思います」と語られたあと、全員で元気よく「ありがとうございました!」と話し、24時間ハートフルなメッセージを送り続けた「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は終了した。
なお、番組が終了した25日正午時点の募金総額は4,023万1,272円。募金は2021年1月31日まで受け付けている。(modelpress編集部)
去年よりメンバーの笑顔がたくさん見られた24時間でした。(筑波盲学校の)子供たちにもちゃんと会いに行けて、自分を持ってて強くしっかり生きている子供たちにパワーをもらいました。自分の目が視覚障がい者の方の目の代わりになれると強く意識して、心のバトンを繋いでいきたいです。
【京本大我】
一瞬一瞬の時間をすごく大切に向き合って、だからこそ濃密であっという間に感じた24時間でした。去年とは違う視点から視覚障がいについて学ぶ機会をいただけて、より意識が強まりました。2年携わらせていただいた責任として、これからも視覚障がいの世界にしっかり向き合い、SixTONESとして、微力ながら力になれたらと思います。
【松村北斗】
担当した2つのテーマから視覚障がいについていろいろなことを学びました。去年は得るものばかりでしたが、今年は「いま僕が伝えるべきことは何だろう」ということを常に考えていて、ミュージックソンが終わっても心のバトンを繋いでいきたいです。
【高地優吾※「高」は正式には「はしごだか】
僕たちの世代が視覚障がいについて考えられることは、すごい素敵な機会だと思います。ミュージックソンを通して、若い世代の方が視覚障がいの方にもっとフランクに接してもらうきっかけになってもらえればと思います。「音の出る信号機」はひとりひとりの声かけがあれば作れる、「もうすぐ赤になりますよ」の一言で“声の信号機”を無限に作れると思いました。
【森本慎太郎】
間違った知識や誤認していたことが24時間を通して入れ替わりました。視覚障がいの方に対する知識や接し方だったり、ちゃんと声をかけることが大事だなと思いました。全員が白杖や盲導犬の代わりになれると思います。聴いている人の意識が変わるだけで本当に世界が広がる。24時間心が動かされて、受け取ったバトンをもっといろんな人に渡して、視覚障がい者の方にとって生きやすい社会を作れたら、と強く感じました。
【田中樹】
24時間通して、バトンはつながっていると思います。視覚障害に限らず、何か目を向ける時間を作ることが大事。“小さなこと”でも気づいてもらうことが全て。そして、ココロに留めていくことが大事だと気付かされる24時間でした。温かいココロと大きな感動をありがとうございました。
SixTONES、視覚障がいについ勢力取材
「ハートフルレポート」では、SixTONESのメンバーひとりひとりが視覚障がいについて様々な角度から勉強し、精力的に取材。筑波大学附属視覚特別支援学校への訪問や東京2020パラリンピック・競泳の金メダリスト、木村敬一選手へのインタビュー、視覚障がい者が使用する白杖や盲導犬の現在など、様々なテーマでレポートを実施。また、番組では「心から届けたい気持ち」「心に 残ったエピソード」など「ココロ」をテーマにメールを募集し、24時間にわたってメンバー全員が「ハートフル」なメッセージを届けた。
SixTONES、子どもたちとの合唱も
番組には昨年まで3年連続でパーソナリティを担当したKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と宮田俊哉がメンバーの激励に駆け付けたほか、ゆず、榊原郁恵がゲストとして生出演。コメントゲストとしてミュージックソンのレジェンド 萩本欽一や笑福亭鶴瓶、オードリー、サンドウィッチマン(出演順)が登場し、24時間生放送を盛り上げた。クリスマスを迎えた25日午前0時(24日24時)にはメンバー1人1人から番組を聴いているリスナーに対し「メリークリスマス」のメッセージが伝えれられたほか、メンバー全員で音楽企画「ココロを1つに、TEAM SixTONES」で盛り上がった。
深夜1時(24日25時)からは松村北斗がパーソナリティを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン~ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル~』、深夜3時(24日27時)からは京本大我がパーソナリティを担当した『SixTONESのオールナイトニッポン0(ZERO) ~ラジオ・チャリティ・ミュージックソンスペシャル~』を放送。オールナイトニッポンの時間帯ならではの1人トークにリスナーからは反響が多数寄せられた。
ゴールまであと1時間となる25日午前11時過ぎには、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年に続きスタジオに来られなかった筑波大学附属視覚特別支援学校の児童がリモートで出演。メンバー全員と一緒に「ジングルベル」を合唱。子供たちの明るく元気いっぱいの歌声に、SixTONESのメンバーは笑顔に包まれた。
SixTONES田中樹「未来につなげていきたい」
そして、エンディングでは、メンバーの今の想いが込められた歌、SixTONESの「Everlasting」が流れたあと、ひとりひとりから、24時間を走り切った感想と温かい気持ちを送ってくれたリスナーへ感謝のメッセージ。最後はメンバーを代表して田中樹から「ここで生まれた感動のココロ、感動の物語を絶やすことなく未来につなげていきたいと思います」と語られたあと、全員で元気よく「ありがとうございました!」と話し、24時間ハートフルなメッセージを送り続けた「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は終了した。
なお、番組が終了した25日正午時点の募金総額は4,023万1,272円。募金は2021年1月31日まで受け付けている。(modelpress編集部)
SixTONESメンバー 24時間生放送完走後コメント
【ジェシー】去年よりメンバーの笑顔がたくさん見られた24時間でした。(筑波盲学校の)子供たちにもちゃんと会いに行けて、自分を持ってて強くしっかり生きている子供たちにパワーをもらいました。自分の目が視覚障がい者の方の目の代わりになれると強く意識して、心のバトンを繋いでいきたいです。
【京本大我】
一瞬一瞬の時間をすごく大切に向き合って、だからこそ濃密であっという間に感じた24時間でした。去年とは違う視点から視覚障がいについて学ぶ機会をいただけて、より意識が強まりました。2年携わらせていただいた責任として、これからも視覚障がいの世界にしっかり向き合い、SixTONESとして、微力ながら力になれたらと思います。
【松村北斗】
担当した2つのテーマから視覚障がいについていろいろなことを学びました。去年は得るものばかりでしたが、今年は「いま僕が伝えるべきことは何だろう」ということを常に考えていて、ミュージックソンが終わっても心のバトンを繋いでいきたいです。
【高地優吾※「高」は正式には「はしごだか】
僕たちの世代が視覚障がいについて考えられることは、すごい素敵な機会だと思います。ミュージックソンを通して、若い世代の方が視覚障がいの方にもっとフランクに接してもらうきっかけになってもらえればと思います。「音の出る信号機」はひとりひとりの声かけがあれば作れる、「もうすぐ赤になりますよ」の一言で“声の信号機”を無限に作れると思いました。
【森本慎太郎】
間違った知識や誤認していたことが24時間を通して入れ替わりました。視覚障がいの方に対する知識や接し方だったり、ちゃんと声をかけることが大事だなと思いました。全員が白杖や盲導犬の代わりになれると思います。聴いている人の意識が変わるだけで本当に世界が広がる。24時間心が動かされて、受け取ったバトンをもっといろんな人に渡して、視覚障がい者の方にとって生きやすい社会を作れたら、と強く感じました。
【田中樹】
24時間通して、バトンはつながっていると思います。視覚障害に限らず、何か目を向ける時間を作ることが大事。“小さなこと”でも気づいてもらうことが全て。そして、ココロに留めていくことが大事だと気付かされる24時間でした。温かいココロと大きな感動をありがとうございました。
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