ドリカム、ライブ中止を発表 中村正人が手術へ「完全に左肩から腕にかけて動かない状態」

ドリカム、ライブ中止へ

公式サイトでは、25・26日にマリンメッセ福岡A館にて開催を予定していた「DREAMS COME TRUE ACOUSTIC風味LIVE総仕上げの夕べ 2021／2022 ～仕上がりがよろしいようで～」の中止を発表。

中村正人について、「10月11日左肩を剥離骨折し靭帯も損傷したまま現在まで鎮痛剤を打ちながらコンサートを続けてまいりました。12月30日（木）に手術を予定しており、12月25日（土）、26日（日）の福岡公演に向けて24日（金）から福岡入りし準備を整えてまいりましたところ、完全に左肩から腕にかけて動かない状態に至り」と報告し、中止に至った経緯を説明した。

振替公演の予定は現状ないそうで「福岡公演を楽しみにされていたお客様には多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」とした。

また、チケットの払い戻し情報については1月14日に公式サイトやツアー特設サイトなどで案内があるという。

中村正人、ブログで謝罪

中村は自身のブログを更新し、「剥離骨折後強い痛みがあり できるだけのケアをしながら 12公演なんとか演奏を続け 福岡公演に備えてきましたが ついに満足な演奏ができない状態となりました。ツアー終了後まで放置しておくと 将来腕の可動範囲が限られ演奏に支障をきたすということで 年末年始中に手術を決心」と報告。

「延期も検討してもらいましたが もろもろ条件が整わず 誠に無念でありますが 福岡公演は中止となります」とし、ファンや関係者、スポンサーに「こころから深くお詫び申し上げます」と謝罪した。（modelpress編集部）

中村正人ブログ全文

福岡公演中止について。先ほど公式から発表させていただきました。

いろいろあった今年だからこそ「なんとしてもやり遂げたい！」という気持ちで一杯でした。

剥離骨折後強い痛みがあり できるだけのケアをしながら 12公演なんとか演奏を続け 福岡公演に備えてきましたが ついに満足な演奏ができない状態となりました。

ツアー終了後まで放置しておくと 将来腕の可動範囲が限られ演奏に支障をきたすということで 年末年始中に手術を決心。

とはいえ、状態が急に悪化し また、私の判断の遅れから ライヴ直前のキャンセルとなり、皆様に大きな迷惑をおかけしてしまいます。

延期も検討してもらいましたが もろもろ条件が整わず 誠に無念でありますが 福岡公演は中止となります。

今まさに会場に向かう途中の皆様はじめ ツアー発表以来、この公演のために長い間大変な手間をかけて下さっているお客様に、関係者スタッフ皆様、ツアーを応援してくださっているスポンサー皆様に、こころから深くお詫び申し上げます。

DREAMS COME TRUE
中村正人