二階堂ふみ、ネット批判に傷ついた過去に救われた存在 幼少期の苦労も明かす
2021.12.23 10:50
女優の二階堂ふみが、22日放送のフジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(21時~22時48分)に出演。ネットでの批判に傷ついた過去の日々や、涙ぐみながら母親からの愛情を振り返る場面があった。
二階堂ふみ「不完全な家だった」子供時代の苦労と母への愛
11歳で両親が離婚したという二階堂。「お金はある家ではなかったですね、お風呂とかもなかった。不完全な家でした」と母親と2人での辛い生活を振り返り、「とにかくちょっとしんどかったですね。そのまま地元に居続けると、自分が壊されていっちゃうんじゃないかなっていう気持ちがあった」と多感な思春期を告白。同時に「お母さんはすごくたぶん辛かったんだろうなって感じる」と大人になった今感じると明かし「還元したいなっていう大きな夢がある」と涙をにじませ目を真っ赤にして語った。
二階堂ふみ、ネット批評に傷ついた日々を救ってくれた動物たち
12歳でスカウトを受け、デビューした二階堂。「高2位から『自分はこうでありたい』っていうのが割とオープンにできるようになってきた」と子供の頃のセンシティブさを克服し、女優として順調に活躍。しかし「仕事が順調になればなるほど結構不安もやっぱりどんどん増えていって。ネットの批評とか傷ついたことも、傷ついたとかあんまり言えないなみたいな時期もあった」と、精神的に摩耗してしまった時期があったと告白。
しかしその辛い時期は、22歳で動物たちと暮らすようになったことで「なんかすごく助けてもらって」と、動物たちが心の支えとなって乗り越えられたことも明かした。ペットの介護も経験し「動物福祉もそうだしお仕事と両立しながらやりたいな」と将来の夢も口にした。
二階堂ふみ、好みのタイプは「宇宙人」?
また、恋愛と結婚について話す場面も。「変な人に出会う」から29歳までは結婚しないようにと占い師から釘を差された二階堂は「え〜怖い、嫌だ!」驚いた表情に。現在は「結婚願望は無い」というものの「押しに弱い」「宇宙人ぽい人が好きかもしれない」と恋愛傾向も明かした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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