「恋です!」獅子王(鈴木伸之)、森生(杉野遥亮)についに告白 イズミ(奈緒)との結末にも視聴者涙「幸せでいて」
2021.12.15 23:30
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女優の杉咲花が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(毎週水曜よる10時~)の最終話が15日、放送された。鈴木伸之演じる獅子王から杉野遥亮演じる森生へ思いを伝えるシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
杉咲花主演「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」
本作は杉咲演じる勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生・赤座ユキコと、杉野演じる喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー・黒川森生の2人が不器用ながら少しずつお互いのことを理解し惹かれあっていく、新世代ラブコメディー。獅子王(鈴木伸之)、森生(杉野遥亮)に告白
獅子王に思いを寄せているユキコの姉・イズミ(奈緒)。7話にて告白するも、獅子王から同性の思い人がいることを告げられ「“推し”だと思って見守ってもいいですか?」と告げたことが話題となっていた。それから1年後のある日、付き合うことはない2人だったが、イズミは体調を崩した獅子王の看病に向かうことに。しかし、イズミが看病していると、獅子王の体調を気遣った森生がやってくる。イズミがいるため、部屋に入れることを断る獅子王だったが、森生が「心配してくれる人ができたんなんら安心だよ!」と伝え去ろうとすると、そのまま追いかけ引き留める。
そして獅子王はついに「俺は森生のことが好きだった。今までずっと溜め込んでいた」と森生へ告白。一瞬驚いた顔を見せた森生だったが「獅子王…照れんじゃねえか!」と素直に好意を受け止め「でも、俺はユキコさんのことが好きだから」としっかりと気持ちを伝えた上で「ごめん…?いや、ありがとうだな!」と告白に感謝したのだった。
まっすぐに思いを受け止めた森生の姿にハッとした表情を浮かべた獅子王は、固定観念に囚われ悩んでいた際に支えとなっていたのは思い人である森生の存在があったからだと語ったのだった。
「けど今俺には大事だと思える人ができたみたいだ。だから大丈夫」と部屋に戻った獅子王は、話を聞いていたイズミから「大事な人って?」と聞かれ、それがイズミであることを打ち明ける。弱い自分を見せてもいいと思える唯一の存在であると明かした一方で、それが恋愛感情ではないと続け「ただもしイズミさんが良いって言ってくれるなら一緒にいたいです」と告白。そんな獅子王の告白を受け、イズミは「私もいたいです。獅子王さんと一緒に」と涙ながらに返し2人はハグをしたのだった。
獅子王&イズミの展開に反響
獅子王が明かした思いとイズミとの関係性の変化に、視聴者からは「獅子王いい奴過ぎ」「こんなに泣けるハグない」「森生の素直さが好き」「ずっと幸せでいて欲しい!」など多くの感想が寄せられている。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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