小芝風花、2021年を振り返る「あと2ヶ月で巻き返します!」
2021.11.01 13:29
小芝風花が1日、都内で行われた警備ロボットの新CM発表会に出席した。
小芝風花、ロボットとCMで共演
新CMキャラクターに就任した小芝は、CMで着用した衣装で登場。警備ロボットugoと共演したCMは、「硬さとユニークさがが融合した、すごい楽しいCMになっている」そうで、「ロボットがエレベーターの階のボタンを正確に押すことに感動しました。表情が豊かで可愛いんです。そういう親しみやすさもCMの中にはたくさん入っているので注目していただきたいです」とアピール。また、小芝の声で「みなさんの安心安全を守ります」「異常ありません」などと話す世界に1台しかないugoが登場すると、小芝は「気恥ずかしい」と言いながらも「うれしい!すごーい」とにっこり。「自分の声での掛け合いは普段できないので不思議な感覚ですけど、世界に一台しかない特別なugoくんなので本当にうれしいです」と感激した。
この日は、小芝のCMキャラクター就任を祝福しようと、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が“大成兄弟”としてゲスト出演。チョコプラとTポーズを決めた小芝は、3人でugoにまつわるクイズ対決にも挑戦。全問正解してガッツポーズで喜ぶ小芝は、次回のugoボイスキャスト候補に選出される権利を獲得し、CMキャラクターのメンツを保った。
小芝風花&チョコプラ、2022年の目標は?
そんな小芝に、「チョコプラの二人が警備ロボットだったら、どちらの方が守ってくれると思いますか?」という質問が飛ぶと、「長田さんの方が肉体的にがっしりしているので、やっつけてくれそうな感じはあります」と回答するが、「でも、おしゃべりしてくれて、いろんなキャラクターになって、いろんな方法で撃退してくれるのは松尾さん」と追加。しかし長田は、「優しい気遣いは伝わりましたけど、完全に(選ばれたのは)僕ですね」とキッパリ。松尾も「後半は僕に対するフォロー。ありがたいんだけど絶対に長田さん」と負けを受け入れ、会場の笑いを誘った。2021年も残りあと2ヶ月。小芝は「ドタバタで、あっという間でした。ずっとオリンピック2020があったので、2021年感がまだなくて、ずっと2020年にいたんじゃないかって…」と、2020年に開催予定だった東京五輪が1年延期したことにより感覚が鈍っていることを明かすも、「でも、すごく楽しかったです」と充実した表情をのぞかせた。一方で、「あと2ヶ月で巻き返します!」と気合も注入。そして、2022年は「『カタい社名でじゆうな発想』というキャッチフレーズがすごく好きなので、私もいろいろ縛られる中で自由な発想を忘れないで、のびのびと楽しくお仕事ができたらいいなと思います」と目を輝かせた。
長田は、「(2021年は)あっという間で、体感では二十日くらいでしたね。41歳にもなると、(時間の経過が)すごく早くて、何が起きていたんだろう…という感じ。でも、いろんな経験をさせていただいて駆け抜けた感じです」としみじみ。松尾は「ここからだと思っています。年末はもっと頑張って、もっとブレイクしたいと思っています。ジャスティン・ビーバーと同じくらい売れたいと思います」と野心を見せると、長田も「(2022年は)TT兄弟で海外進出を目指したいです。全世界をTで席巻したいです」と意気込んでいた。(modelpress編集部)
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