きゃりーぱみゅぱみゅ、黒髪への不安告白「忘れられてしまうんじゃないか」
2021.10.18 13:44
アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが、17日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(毎週日曜よる10時~10時30分)に出演。髪の色を黒髪にした際に感じた複雑な感情について告白した。
きゃりーぱみゅぱみゅ、黒髪への不安
月に一回は髪色を変え、寝るときはナイトキャップもつけてケアにも手を抜いていないというきゃりー。黒色に染めたことも以前にあったが「結構黒めに染めたときに、街を歩いてた時に以前は『きゃりーちゃんですか?』とか話しかけてもらえたのに、全然気づかれなくなってしまった」ことがあるという。その際にきゃりーは「このまま自分は忘れられてしまうんじゃないか」と強く感じ、「めちゃくちゃ気づかれてたタイプだったんで、それが急に話しかけられなくなると、なんか『自分はこの世界にいるのか』みたいにわからなくなってくる」と、複雑な心境を打ち明けた。
きゃりーぱみゅぱみゅ、厚底で踊り続けた結果
また、きゃりーは土踏まずが無くなってしまった足の写真を公開。もともと厚底シューズが好きで、身長も158センチとステージに立つと小さく見られてしまうことから、「必ず7cm以上の厚底を履いて踊ってる」と話し、10年間厚底シューズで踊った結果、「土踏まずが消えちゃった」と公開された写真に、MCの山崎育三郎らが驚く場面もあった。
きゃりーぱみゅぱみゅを支えた存在
友人から自動車の運転が上手と太鼓判を押されていたきゃりーは、教習中に「キャリー縁石に乗り上げる」と芸能ニュースで取り合げられてしまったりと、何気ない私生活まで報道されてしまうことに「すごいストレス」を感じていたことを告白。このことをプロデユーサーの中田ヤスタカ氏に相談すると、それを歌詞に取り入れてくれたと明かし「しんどいなっ、ていうときにこういうふうに言葉に残してくれるのはぐっと来ます」と頷いた。さらに先進的なファッションで知られるきゃりーだが、美輪明宏に、歌舞伎の元祖・出雲阿国の生まれ変わりだと言われたことも告白。もともと高校1年生の頃に原宿に出かけ「雷みたいに衝撃が走った」のがきゃりーのファッションの原点だというが、「挑戦する時勇気もいる」現在のアーティストとしての生き方の中で、美輪の言葉が支えになっていると語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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