「日本沈没ー希望のひとー」 初回から衝撃のラストに「怖すぎる」「これからどうなっちゃうの」と反響
2021.10.10 23:15
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俳優の小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)が10日、放送をスタートした。<※ネタバレあり>
小栗旬主演「日本沈没―希望のひと―」
原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えた今作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、今だからこそ描くべき物語を展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。
野心家の環境省官僚・天海啓示を小栗、天海と同じく“日本未来推進会議”に参加している経産省代表・常盤紘一を松山ケンイチ、国民からの支持率が高い総理大臣・東山栄一を仲村トオル、日本地球物理学界の異端児・田所雄介を香川照之が演じるほか、杏や比嘉愛未、乃木坂46の与田祐希など豪華キャストが出演する。
天海(小栗旬)&常盤(松山ケンイチ)、“日本未来推進会議”のメンバーに
2023年、未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”のメンバーに選ばれた天海(小栗)と常盤(松山)。ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所(香川)の記事が載り、一部の団体がデモに。天海は事態収束のために田所と対面するが、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」と話す田所に翻弄されてしまう。
関東沈没説論証に興味を持った天海は田所とともに海底調査を行い、スロースリップの痕跡を見つける。その後、“日本未来推進会議”で調査映像を流した田所だったが、何者かによって資料と映像を隠蔽され、調査に異常はなかったことにされていた。
衝撃のラストに「初回から怖すぎる」と反響 物語の癒やしキャラにも注目
会議の終盤に速報が入りテレビを映すと、そこには伊豆沖の日之島が沈没していく映像が。田所の予言が的中するというラストに、視聴者からは「初回から沈没した…。怖すぎる」「これからどうなっちゃうの」「関東沈没しちゃうのかな」「全員の演技力がすごい。圧倒される」と驚きの声があがった。
さらに、地震をテーマにしたリアリティのあるストーリーだからこそ、途中に登場する癒やしの存在に心を救われる視聴者も多く「与田(祐希)ちゃん出てきて癒やされた」「比嘉愛未さんの笑顔に緊迫感が溶けた」「チョコレートプラネットの長田さん見て笑顔になった」といった反響も寄せられている。(modelpress編集部)
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