2.2次元コスプレイヤーあかせあかり「ドクターX」で本人役 こだわりのコスプレで登場
2021.10.11 05:00
14日放送の女優・米倉涼子が主演を務める『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日/毎週木曜よる10時~)の第1話に人気TikToker・あかせあかりがゲスト出演することが決定。本人役を熱演する。
あかせあかり「ドクターX」にゲスト出演決定
100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に第7シリーズをお届けする米倉主演のヒットドラマ。最新作では、内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。フリーランス外科医・大門未知子(米倉)、そして別棟の分院へ追いやられた外科と、真っ向から対立していく。14日ついに幕を開ける最新シリーズだが、初回放送には“最高クオリティー美少女”として注目を浴びる2.2次元コスプレイヤーで、現在120万人のフォロワーを抱えるTikToker・あかせがゲスト出演。今年は「泣くな研修医」のスピンオフドラマ「泣くな!関和樹」を皮切りに、「リコカツ」や「顔だけ先生」といったドラマにも次々と出演し、女優としても始動したあかせが、「ドクターX」で本人役に挑戦する。
あかせあかり「ドクターX」出演で思わぬ親孝行
出演が決まったときは「『うれしい』という気持ちと同時に、普段あまりしない緊張がありました」というあかせ。「でも、母に報告したら『ドクターX』を第1シリーズから見始めてくれて『すごく面白い!あなたはどんな役なの?』と、とても興味を持ってくれて、ほんの少しでも作品に関われてよかったな、と思いました」と、思わぬ親孝行に胸を弾ませた。そんなあかせが演じるのは、前述のとおり本人役。未知子も招待された参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に参加し、ライブ配信を敢行する。コスプレイヤーとしては妥協するわけにはいかない?なんと、愛くるしいゴスロリ衣装にバッチリはまるよう、ピンクのウィッグも自らの手で作成。「衣装の印象に合わせられるようにカラーや髪型のセットを、メイクさんやスタイリストさんと一緒に考えました。それを受けて、ウィッグのセットも自分でさせていただいたのですが、改めて自分の趣味であるコスプレ要素のある仕事ができて楽しかったです」と、「ドクターX」仕様コスプレに自信をみなぎらせた。
「現代の皆様にわりと馴染みのある“SNS配信者”として、まだあまり浸透しきっていない“コスプレイヤー”として、『ドクターX』を見ている方々に少しでも関心を持っていただけたら…!」という意気込みのもと、全力で撮影に臨んでくれたあかせ。こだわりのコスプレに注目だ。(modelpress編集部)
あかせあかりコメント
「ドクターX」は昔から知っていて、とても馴染みのある作品だったので、出演が決まったと聞いたときは「うれしい」という気持ちと同時に、普段あまりしない緊張がありました。でも、母に報告したら「ドクターX」を第1シリーズから見始めてくれて「すごく面白い!あなたはどんな役なの?」と、とても興味を持ってくれて、ほんの少しでも作品に関われてよかったな、と思いました。また、共演者さんも監督さんもとても明るく優しくて、現場では自然と緊張も解けていくような雰囲気を味わうことができました。今回はボリュームがあって、ひときわ目立つ衣装。この衣装の印象に合わせられるようにウィッグのカラーや髪型のセットを、メイクさんやスタイリストさんと一緒に考えました。それを受けて、ピンクのウィッグを自分で作り、セットも自分でさせていただいたのですが、改めて自分の趣味であるコスプレ要素のある仕事ができて楽しかったです。
現代の皆様にわりと馴染みのある“SNS配信者”として、まだあまり浸透しきっていない“コスプレイヤー”として、「ドクターX」を見ている方々に少しでも関心を持っていただけたら…!また、劇中ではノーマスクでパーティーに参加し、ライブ配信をするのですが、素行ではこういったことがないようにしたいなぁ、とも思っております…!普段あまりできないコスプレ要素のある出演ですので、ぜひ見ていただけますと幸いです。
「ドクターX~外科医・大門未知子~」第1話あらすじ
ニュージーランドにやって来たフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、執刀医を務める同国副首相のオペが始まる数時間前、AEDも設置されていないのどかな牧場へ。慌てて迎えに来た副首相オペの第一助手・一木蛍(岡田将生)の前で、不意に感電して瀕死の状態に陥った羊飼いの命を救う。その後、未知子は副首相のオペも成功させ、日本へ帰国。参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に招かれる。実は由華、主治医の勧めで、胆石症のオペを未知子に頼もうとしていたのだ。その主治医とは…ほかでもない一木だった!由華は医師とは思えないほど派手な未知子を見て不安を抱くが、ニュージーランドで未知子の見事なオペを目撃していた一木は、その腕前を完全保証。一方、由華のCT画像を見た未知子は、ある一点に目が止まり…!?
その矢先、パーティー会場内で由華が急性胆のう炎を発症して倒れた。未知子は一木と共に、由華に付き添い、搬送先の「東帝大学病院」へ。一刻を争うと判断し、緊急オペを断行しようとする未知子。そこへ、100年に1度のパンデミックによって院内で発言力を増し、院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が出現。未知子が何者か知らない蜂須賀は、その腕前に懐疑心を抱きながらも、由華の意向を汲んでオペを許可するのだが…。
やがて、とんでもない事実が判明する。なんと由華が主催したパーティーでクラスターが発生してしまったのだ。
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