「THE FIRST」SKY-HI、合格のリョウキへの思い「悩みました。背負ってみたいと思った」
2021.08.13 09:44
SKY-HIが手掛けるボーイズグループ発掘オーディション『BMSG Audition 2021 -THE FIRST』のデビューメンバーが、13日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)にて発表。SKY-HIが、メンバーに選ばれたリョウキへの思いを伝えた。
『THE FIRST』遂にデビューメンバーが決定
最終審査を終え、発表されたメンバーはソウタ、シュント、マナト、リュウヘイ、ジュノン、リョウキ、レオ。デビューグループ名は「BE:FIRST」に決定した。SKY-HIはリョウキの名前を呼んだ後、「確認しておきたいことがある」と一言。
続けて「世間から、心無い言葉を言われたりすることは人よりきっと多いと思います。どれくらいのことを、どれくらいの長さ言われるのかは正直わからないことがあります。悩みました。グループに悪影響が出てしまうかもしれない。(それを踏まえ)ちょっと背負ってみたいなと思いました。この先の道が茨になってしまうことも含めて、覚悟を聞かせてください」と尋ねた。
リョウキは「絶対に一緒にやりたいです。やらせていただきたいです。覚悟はあります」と宣言。「どんな覚悟を背負っても一緒にやりたいと思いました。みなさんが受け入れてくれるなら、僕は一緒に世界に行きたいです」と思いを言葉にした。SKY-HIは「ありがとうございます」と伝え、リョウキとハグをしていた。
リョウキはオーディション中の5月下旬、一部でデート等の様子を報じられ所属事務所が謝罪していた。
『BMSG Audition 2021 -THE FIRST(以下、THE FIRST)』
アジアから世界へ新しい風を巻き起こし、音楽シーンのトップを目指すという強い思いから『BMSG Audition 2021 -THE FIRST(以下、THE FIRST)』と名付けられた同オーディション。SKY-HIが費用1億円以上の私財を出資し、“クオリティファースト”“クリエイティブファースト”“アーティシズムファースト”を掲げ、良質な才能による良質な音楽を追求してきた。同オーディションでは231人が1次審査を突破、2次審査で30人に絞られた後、3次審査を突破した15人が約1ヶ月間の“富士山合宿”に進んだ。
合宿を経てファイナリスト10人(ラン、レイコ、リョウキ、ジュノン、レオ、リュウヘイ、シュント、マナト、ショウタ、ソウタ)まで絞られ、最終審査ではメンバー・曲・振り付け、全て自分たちで考えパフォーマンスを行う「クリエイティブ審査NEO」と、一流アーティストが手掛けたプレデビュー曲「Shining One」をパフォーマンスする課題曲審査が行われた。
なお、スッキリでは放送しきれなかった映像を含め、『THE FIRST』の完全版はHuluで配信される。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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