青柳翔・町田啓太ら劇団EXILE総出演“JAMプロジェクト”3年ぶり再始動 写真集・鈴木伸之初ソロ楽曲なども発表
2021.08.12 14:29
劇団EXILEが仕掛けるメディアミックスプロジェクトであるドラマ「JAM -the drama-」、劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」の制作発表会見に、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、八木将康、佐藤寛太、メガホンをとったSABU監督が出席。約3年ぶりにJAMプロジェクトが再始動する。
劇団EXILE、JAMプロジェクト再始動
劇団EXILEが出演するドラマ「JAM -the drama-」(全8話)は2021年8月26日(木)よりABEMAにて放送開始。本作は、劇団EXILE総出演の“因果応報エンターテイメントムービー”映画「jam」(2018年)の世界観そのままに、SABU監督が織りなす新たな物語となっている。そして2021年秋には、JAMのキャラクターたちがドラマの姿そのままに舞台でパフォーマンスを行うハイブリットエンターテイメントショーとして、劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」を開催することが決定した。
さらに、純烈もドラマに参加するとともに、青柳・SWAYが、ドラマの劇中歌でもある純烈とのコラボレーション楽曲「今夜 涙じゃ帰れない」(9月15日発売)、鈴木はソロ楽曲「君のすべてに僕はなる」をリリース。現在のメンバーの等身大の姿を映し出した豪華写真集「JAM -the PHOTOBOOK-」の発売も予定している。
「初めての試みなので、びっくり箱みたいな感じになっています。みなさんパフォーマンスがあるのですが、僕だけ何をするんだろう…。さっきSABU監督に『飛んだら良いんじゃない?』って言われたので今回は僕が飛ぶかもしれない(笑)」と笑いを誘った町田。小澤も「みなさんに楽しんでもらえるエンターテイメントにしていきたいです」と意気込み。
鈴木も「普段応援してくださっているみなさまに直接お会いできる機会が少ないので楽しみにしていて欲しいのと、少しでも笑顔を届けられれば」と笑顔。青柳は「様々な形でJAMの世界観を楽しんでいただけたらと思います!」と呼びかけた。
鈴木伸之、初ソロ楽曲でギター弾き語り挑戦
会見では、鈴木の歌唱シーン映像が初公開された。今回ソロ楽曲を発表するのは初めて、そしてギターでの弾き語りも初挑戦となる鈴木は「ギターすごい難しかったのですが、改めて今聴いてもすごい良い曲だなと。SABU監督にすごく素敵な曲に仕上げていただきました」とにっこり。ギターは撮影の合間ずっと練習していたことを明かし、「本当に真っ直ぐな歌詞で、好きな人に捧げるような曲です」とアピールした。
今作では、前作からキャラクターが“激変”しているということで、町田は「ふかーい事情がありまして…深すぎて全部ネタバレになってしまうのでこれ以上言えないのですが…楽しみにしていていただきたいですし、前作よりトラブルメーカーになっています。こんな二面性な役を演じさせていただけてありがたいです」と笑顔を見せた。
ほかにも会見では、純烈からサプライズでビデオメッセージがおくられ、撮影終わりにHIROから純烈に1人ずつ服をもらったことや、撮影時のエピソードなどが紹介された。
なお、DOBERMAN INFINITY・GS&KAZUKIが新型コロナウイルスに感染したことから、SWAYは現段階で濃厚接触者にあたるため会見には欠席。この日は劇団EXILE総出演が叶わなかったが、プロジェクトでは劇団EXILE総出演で届ける。(modelpress編集部)
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