King & Prince永瀬廉「おかえりモネ」亮の心情語る「思わず抱きつきたくなりました」
2021.07.09 08:15
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第40話「それでも海は」が9日、放送された。同作で主人公の同級生・亮役を演じるKing & Princeの永瀬廉からコメントが到着した。
永瀬廉出演、連続テレビ小説「おかえりモネ」
連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・清原演じる永浦百音が、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語。安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。永瀬は、百音の同級生で、才能あふれる若き漁師・“りょーちん”こと及川亮として出演中。第8週では新次(浅野忠信)が、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐露する。翌日、百音が気象予報士試験の勉強をする部屋で、亮(永瀬)や幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいたが、やがてふとしたことで、亮が自分たちの世代の将来について語りだす。
永瀬廉、自身の台詞に「僕自身にも刺さりました」
今回の撮影にあたり、父(新次)の立ち直れない状況をどう感じるか問われた永瀬は、「息子として、受け止めきれてはいないと思います。だからこそ立ち直ってほしいと思っているはず。亮があんなに自分の気持ちを出しているのはめずらしいですよね。今は立ち直るのが難しい、それでもいつかは…とお父さんを信じていると思います」と役の心情を振り返った。また、第8週の「前を向いていかなきゃ」という亮の台詞については、「人一倍つらい亮が言う台詞は、『悩んでいた亮の気持ちが凝縮されているな』と思います。亮が言うから説得力があるし、心に刺さるシーンです」と話し、「台本を読んでいて僕自身にも刺さりましたし、だからこそ亮を演じる上で観てくださる皆さんにも刺さってもらえるといいなと思います」と期待を口にした。
永瀬廉、浅野忠信に「思わず抱きつきたくなりました」
また、浅野忠信との共演について永瀬は、「浅野さんは他の作品での役柄のイメージが強くて、勝手ながら最初はとても怖いイメージでした(笑)」と初対面での印象を述べると「でも実際にお話しすると、とてもほんわかして腰が低い方で、僕の話もたくさん聞いてくださって、絶賛ギャップ萌え中です」とユーモア交じりにコメントを。続けて「浅野さんの若い頃や学生時代の話とかも聞けて、本当に父親の話を聞いている気分になりました。演技についてのお話もしました。親身になって僕の相談に乗ってくださって、思わず抱きつきたくなりましたね(笑)」と既に打ち解けていることを明かし、和やかな撮影現場の雰囲気も伝えた。(modelpress編集部)
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