難病公表の柏木由紀、活動一時休止を発表「早期手術と治療のため」<コメント全文>
2021.06.08 09:28
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難病である「脊髄空洞症」の疑いを診断されたAKB48の柏木由紀が治療のため、活動を一時休止することを発表した。
難病公表の柏木由紀、活動一時休止を発表
3日放送のテレビ東京系『主治医が見つかる診療所』にて人間ドックを受け、10万人に数人とされる「脊髄空洞症」の疑いがあると診断された柏木。AKB48と所属事務所の公式サイトにて8日、「柏木由紀 脊髄空洞症の治療に伴う休養についてのお知らせ」とし、「協議の上、大事をとり早期手術と治療のため、一定期間の休養をいただくことをご報告申し上げます」と報告。
7月7日、7月8日に予定されていた自身のソロコンサート「寝ても覚めてもゆきりんワールド」と、8月31日に予定されているWACK所属7グループとのコラボシングルのリリースは延期。なお、医師の指導の下、身体に負荷がかからないと判断された仕事については、手術入院前まで継続するという。
30歳を迎える7月15日には写真集発売も控えており、「この日を皆様に笑顔でお祝いしていただけるよう、治療に専念させていただきますことをご理解賜れますと幸いです」と呼びかけた。
柏木由紀「気持ちは元気なので安心してください」
柏木本人もSNSを更新し、「少しの間お休みをいただくことになりました。ソロコンサートやWACKコラボシングル、AKBのコンサートを楽しみにしてくださっていた皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私自身も本当に楽しみにしていたので、悔しい気持ちが大きいですが、中止ではなく延期なので!まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います。心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです!どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけ。「気持ちは元気なので安心してください」とファンに向かってメッセージを送っている。
3日に更新したYouTubeでは、「すごく急いで何かをしなきゃいけない、治療をしなきゃいけないということではなく、ゆっくり進行していくもので、一刻を争うとか命に別状はない」と説明していた柏木。
5日に更新したInstagramでは、「現在のわたしは、少し首が痛いです」と現在の体調について報告。「とても痛いときと少し良くなるときを繰り返しております。あとは薬の副作用でとんでもない眠気と毎日闘ってます 手の痺れは変わらず、、」と明かしていた。(modelpress編集部)
公式コメント全文
柏木由紀 脊髄空洞症の治療に伴う休養についてのお知らせ平素より格別のご高配賜り深く御礼申し上げます。
先日放送された番組内にて、柏木由紀が「脊髄空洞症」であることが判明いたしました。協議の上、大事をとり早期手術と治療のため、一定期間の休養をいただくことをご報告申し上げます。
つきましては、7月7日、7月8日に予定されている柏木由紀ソロコンサート「寝ても覚めてもゆきりんワールド」と、8月31日に予定されているWACK所属7グループとのコラボシングルのリリースは延期とさせていただきます。
なお、医師の指導の下、身体に負荷がかからないと判断された仕事については、手術入院前まで継続させていただきます。
7月15日には写真集発売も決定しており、この日、柏木由紀は30歳を迎えます。
この日を皆様に笑顔でお祝いしていただけるよう、治療に専念させていただきますことをご理解賜れますと幸いです。
この度は応援していただいているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
一日も早く皆様に回復した姿をお見せできるよう、引き続き柏木由紀へのご声援をよろしくお願い申し上げます。
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